12星座【無愛想】ランキング 水瓶座はうれしくても平常心を装うあまのじゃく!?

　ドラマ『インハンド』（TBS系）は、難事件を科学的方法で解決していくサイエンスミステリーです。主演の山下智久さんが演じるのは、無愛想な寄生虫学者。寄生虫学者でなくとも、12星座界にも無愛想な人は存在します。ランキングで紹介しましょう。

■第1位　蟹座……心を開くまでは仏頂面
　蟹座といえば、サービス精神旺盛でフレンドリーなイメージ！　その蟹座がまさかの1位とは、驚いている人も多いでしょう。確かに蟹座はフレンドリーな気質を備えています。しかしその気質は、あくまでも心を開いて以降！　固い甲羅で我が身を防御するカニのように、防衛本能が強い蟹座は、実は大の人見知りなのです。そのため初対面では、どうしても仏頂面になってしまいます。完全に心を開くまでは、素っ気ない態度をとり続けるでしょう。

■第2位　蠍座……秘密主義ゆえの無表情
　何でもかんでも内に秘める、秘密主義者です。ちょっとした喜怒哀楽すら、表に出すべきではないと考えているため、どうしても無表情になりがち。そのため周囲からは、無愛想な人と思われがちでしょう。蠍座を恋人に持つと、「もしかして怒っている？」が口癖になるかもしれません。ご安心ください、単にポーカーフェイスなだけです。怒っているわけではありません。ただし、何度も「怒っている？」を繰り返すと、いきなりキレるので要注意。

■第3位　水瓶座……うれしいことがあっても平常心を装うあまのじゃく
　天才肌といわれる水瓶座にも、実は苦手分野があります。それはズバリ「感情表現」です。論理思考の水瓶座にとっては、感情ベースで生きることにちょっとした「照れくささ」があるのでしょう。あまのじゃくな性格のため、うれしいことがあっても、無邪気に「わーい！」ということが、なんだか恥ずかしいのです。「彼氏ができてよかったね」など祝福されても、表情1つ変えることなく「別に……」といってしまうのが水瓶座なのです。

　第4位の乙女座は、「女は愛嬌」という言葉に反骨精神を持っています。愛嬌ではなく、実務的な能力で勝負したいため、愛嬌を振りまくような言動は慎むでしょう。第5位は、山羊座。真面目な性格ゆえ、何ごとに対してもつい「真顔」になりがち。その真顔が、無愛想にみられるケースもあるようです。

　第6位は、牡牛座。持久力があるので、おもしろみのない作業にも黙々と取り組むことができます。その「黙々モード」が、はたから見ると話しかけにくいのです。第7位の天秤座は、社交的星座として愛想のいいイメージですが、実は目が笑っていないこともしばしば……。

　第8位の双子座は、頭の回転の速さが表情にも遺憾なく発揮されます。「いま泣いた烏がもう笑う」とは、まさに双子座を体現することわざです。第9位は、牡羊座。ハキハキとした性格なので、誰に対しても明るい印象を与えるでしょう。

　第10位は、射手座。身振り手振りも大きく、欧米人のように表情豊かな星座です。第11位の獅子座は、「天真爛漫」を絵に描いたようなタイプ。座右の銘は、「笑う門には福来たる」といったところでしょうか。

　そして第12位は、魚座。お得意の「妄想」が、自然と顔にも出ているのか、常に夢見がちな表情を浮かべています。そのため、「何かいいことでもあったの？」と訊ねられることがしょっちゅう。魚座が「癒やし系」と呼ばれるのも納得です。

　無愛想だから悪い人とは限りません。むしろ、八方美人な人よりも、よっぽど信用できるパターンもありえるでしょう。身近に無愛想な人がいても、うまくやっていきたいものですね。
（菊池美佳子）

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