12星座【ぶりっ子】ランキング！ 魚座は天性の甘え上手、乙女座はぶりっ子女が理解できない！

　あなたの周囲にも1人はいるであろう、何歳になってもぶりっ子な女性。男性が視界に入った瞬間、ぶりっ子センサーを働かせ、甘えん坊キャラを演じる女性たちです。腹立たしい反面、ある意味感心させられてしまうぶりっ子女が多いのはどの星座でしょうか？　12星座ランキングでチェックしてみましょう。
 
■第1位　魚座……甘え上手という名の依存系女子
　12星座の末っ子である魚座は、意図的にぶりっ子しているというよりも、本能としてぶりっ子が備わっているようなもの。自分の先を行く11人のお兄ちゃん・お姉ちゃんに可愛がられるためには、甘え上手なキャラ設定が必要不可欠なのです。甘え上手が習慣化している魚座は、一歩間違えると……依存傾向強め。店を決める際など、「お任せしまぁす♪」とぶん投げてきます。ぶん投げ依存が許されるキャラなのは、末っ子のメリットでしょう。そういえば、元祖ぶりっ子アイドルの聖子ちゃんも魚座でしたね。
 
■第2位　天秤座……全人類に対して「いい顔」します！
　八方美人な天秤座は、誰に対しても「いい顔」をします。基本的にはメンクイなのですが、ブサメンにテキトーな態度をとっているところを誰かに見られると困るので、とりあえず全人類に対して「いい顔」をします。とはいえ、相手にあわせて「いい顔」を使い分けるのが面倒なので、おそらくほとんどの男性からウケがいいと思われるぶりっ子キャラを演じるのです。その腹の中は、「ブサメンにも可愛い態度で接するワタシ、可愛いでしょ」。
 
■第3位　牡牛座……見た目から入るタイプ
　ガーリーなファッションを好む牡牛座は、ゆるふわ系コーディネイトに身を包んでいるうちに、なんとなく気分まで女の子チックになってきます。その結果、気づくとやたら女を出しまくっていたという展開に。レースやフリルなどで完全武装していると、「いつも可愛い恰好しているよね」という言葉をしょっちゅうかけられるのも当然。牡牛座のぶりっ子は、周囲の環境が作ったといっても過言ではないでしょう。
 
　 4位は蟹座、小悪魔系ぶりっ子として、可愛さにフェロモンを混ぜたがります。5位の双子座はプレイガール気質なため、相手男性がぶりっ子を好むなら、それにあわせて一時的にぶりっ子キャラを演じるタイプ。
 
　6位の獅子座は、自分が主役になるためなら、性に合わずともぶりっ子を演じるくらいの覚悟はできています。7位は射手座、その天真爛漫な振る舞いが周囲にはぶりっ子として写ることも。
 
　8位は牡羊座、「正義」を重んじる性分なので、流行りの「かわいいは正義」に影響されてぶりっ子路線に首を突っ込もうとします。でもどこかぎこちなかったり……。9位は蠍座、何ごとに対しても「ゼロか100か」という極端なスタンスなので、ゼロモードでは仏頂面でも、スイッチさえ入れば上位星座に勝るとも劣らないほどのぶりっ子キャラに大変身！　
 
　10位は水瓶座、論理的に物事を考えるため「ぶりっ子したほうが吉と出る」と判断すればぶりっ子しますが、ぶりっ子のキャラ設定がエキセントリックすぎて、ぶりっ子していることに気づかれない悲しい女です。11位の山羊座は、「目上の人に対する礼節」を重んじるため、ぶりっ子どころかガッツリ敬語、年下男性に対しても「私が年上なのだからしっかりせねば」と、甘えたい本音があっても封じ込めます。
 
　12位に輝くのは乙女座。乙女座は、ぶりっ子する女が大嫌いです。「いえ、嫌いというよりも理解に苦しむだけです」という乙女座女性の声が今にも聞こえてきそうなくらい！　几帳面な性格なので、男性との関係性はコツコツと築いていくものと考えています。甘ったるい声を出して何とかしようなんて考えられません。強がっているようですが、実は人一倍繊細なので、「自分のぶりっ子キャラが受け入れられなかったら……」と思うと、どうしても躊躇してしまうのです。
 
　私たち女性が思っている以上に、男性たちはぶりっ子女に鈍感です。「あのコはぶりっ子しているだけよ！」とシャウトしても、悲しいかな「そんなことないだろ」と拍子抜けする返し。適度なぶりっ子術を身に着けるのも大事かもしれませんね。
（菊池美佳子）