甘酸っぱく切ない【フルーツ占い】恋をするとあなたはどうなる？

　甘酸っぱく切ない、フルーツのような、そんな恋をしてみたいと思いませんか？　果物よりガッツリ焼き肉がいいというあなたも、辛党のあなたも、恋をしたらきっと変わるはず。今回は、恋したらどうなってしまうタイプなのか、ジューシーなフルーツになぞらえて占ってみましょう。

　イチゴ、リンゴ、メロン、ブドウ、桃、梨、マンゴー、キウイ、レモン……さて、あなたはどのタイプ？

【占い方】
　生まれた日の数字を分解し、一桁になるまで足していきます。最終的に導き出された一桁の数字が「運命数」です。

＜1984年5月16日生まれの場合＞
1＋9＋8＋4＋5＋1＋6＝34、3＋4＝7
「運命数」は「7」です。

　あなたの「運命数」は出ましたか？　さっそく結果を見てみましょう。

■運命数1…… 「レモン」純情に
　もっともフレッシュなイメージのあるフルーツ「レモン」。あなたは恋すると、まるで恥ずかしがりの中学生のようになってしまうでしょう。普段はバリバリにデキる人だとしても、恋する人の前では、言葉もしどろもどろ、目も合せられずにもじもじしてしまうだけ。けれど、そんな純情さが、いいのです。恋のテクニシャンをきどるより、不器用で一生懸命なあなたが魅力的です。

■運命数2…… 「イチゴ」乙女チックに
　甘くフルーティなキスにもたとえられる「イチゴ」。あなたは恋すると、どこまでも限りなく乙女チックになってしまうでしょう。もしも普段は堅実で現実主義な人だとしても、恋すると、愛のポエムをつづりたくなります。朝に夕に恋する人を思い浮かべて過ごすうちに、おもわずこぼれるつぶやきは甘い吐息に、瞳には星が瞬き夢見がちに、ほおほんのり赤く色づき……恋しているのが丸わかりです。

■運命数3…… 「キウイ」好奇心旺盛に
　酸味と甘みのバランスがよく、食感も楽しい「キウイ」。あなたは恋すると、相手のことを全部知りたくなるでしょう。生年月日に血液型、好きな食べ物や、休みの日に何をしているか……。好きな人の趣味を知ると、自分も同じことをしてみたくなります。あなたは、好きな人をただ遠くから眺めているだけでは満足できないでしょう。一緒に語り、一緒に趣味を楽しみたいのです。

■運命数4…… 「リンゴ」若返る
　「リンゴ」は古来、若返りの果物と言われています。あなたは恋すると、不思議と気持ちも身体も若返るでしょう。普段は歩くのが面倒だったのが、恋すると足取り軽く、スキップしたくなります。肌の色つやもよくなり、髪もしっとりしてきます。なにより、新しいことに興味が出てきて、気持ちが若返ります。どんなアンチエイジングサプリよりも、あなたにとっては、恋するほうが効くのです。

■運命数5…… 「マンゴー」大胆に
　香り高い南国のフルーツ「マンゴー」。あなたは恋すると、大胆になるでしょう。たとえ普段は真面目で大人しくしていても、恋すると、セクシーフェロモンがあふれでてきます。胸のボタンをいつもより多めにあけてアピールし、異性からの視線を、じっくりと味わいます。あなたにとって、恋愛は狩りと同じ。食べるか、食べられるか、どちらも想像するだけでゾクゾクしてしまうのです。

■運命数6…… 「メロン」保守的に
　高級フルーツの代表「メロン」。贈り物にもっともふさわしいのも、メロンです。あなたは恋すると、ちょっとだけ慎重に、用心深くなるでしょう。相手の条件にも、こだわるほうです。みんなに自慢できて、賞賛されるようなステキな人と恋したいのです。将来性のわからない人よりは、確実な人に心惹かれるのです。恋するまでに時間がかかるのも特徴です。昔の失恋が心の傷になっているのかも。

■運命数7…… 「梨」夢見がちに
　ほぼ水分と甘みだけでできている「梨」あなたは恋すると、甘く夢見がちになるでしょう。片思いなのに、相手との恋愛の一から十まで想像して、もうお腹いっぱいになってしまいます。恋に恋している状態とも言えそう。現実に両思いになると、現実の欠点や難点が見えてきて急に冷めてしまうことも。そんなあなたのお相手には、いつもそばにいてくれる幼なじみや異性の友達がふさわしいでしょう。

■運命数8…… 「ブドウ」エレガントに
　秋のフルーツの代表とも言える「ブドウ」は、ワインの原料としても知られています。あなたは恋すると、人間としての味わいがぐっと深まり、見た目も中身もエレガントになるでしょう。恋こそがあなたを熟成させるのです。淡い初恋も、青春の熱い恋も、大人のしっとりとした恋も、そして場合によっては道ならぬ恋さえも、すべての恋が、あなたをキレイにしてくれるのです。

■運命数9…… 「桃」デリケートに
　さわるだけで、いたんでしまう、やわらかなフルーツ「桃」。あなたは恋すると、心がとても繊細にデリケートに、傷付きやすくなるでしょう。あなたはもともととても感受性豊かな人です。好きな人ができれば、その人の一挙一動が気になります。嫌われていないか気を遣い、神経をすり減らしてぐったりと疲れてしまうのです。でも年齢を重ねれば、自然体で恋ができるようになります。

　フルーツが恋にたとえられるのは、甘いだけでなく、切ない酸っぱさを含んでいるからでしょう。自分や相手の未熟ささえも愛しく思えるようになったら、完熟した本当の大人の恋ができるはずです。
（高橋桐矢）

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