12星座【梅雨】あるある 牡牛座は根暗に、天秤座は怠け癖がひどくなる！

　梅雨に入ると、毎日曇りや雨ばかり。仕事の日は憂鬱に、休日は退屈になってしまいますよね。こんな梅雨の時期に、あなたはいつも何をしていますか？　今回は梅雨の時期はどんなことをしがちなのか、どんなことを思いがちなのかを12星座別にみていきます。

■牡羊座……とにかくイライラ
　ジメジメした空気が大っ嫌いな牡羊座。梅雨の時期は不快指数がMAX！　とにかくイライラしてしまいます。仕事もプライベートも感情的になり、周囲に当り散らして不快を与えてしまうこともあるでしょう。また、雨や曇り空が続く休日は、家の中ではじっとしていられません。おでかけをして、たくさんの洋服を買ったり、おいしいものを食べてストレスを発散します。

■牡牛座……根暗になる
　梅雨の影響で、牡牛座は根暗になります。雨が降る様子を窓越しに見つめながらアンニュイな気分になってみたり、部屋にアジサイを飾って眺めてみたり……。気分はすっかり雨女になりきってしまっているかもしれません。職場仲間や友達に対してもけだるそうな態度をとり、終始うつむき加減でいます。音楽も読書の本も、しっとりしたものや泣けるものを選び、うつうつとした感情に浸ってしまうでしょう。

■双子座……梅雨を気にせず楽しく振る舞う
　梅雨の時期特有の重たい雰囲気を気にしない双子座。周りが重暗く落ち込んでいても明るく振る舞い、ムードを盛り上げます。また、双子座は雨の休日もアクティブ。かわいいレインブーツを履いてショッピングやアジサイ鑑賞に出かけたり、友達との電話やメールを楽しむなど、プライベートを充実させていきます。どんなに雨が強く降ろうとも、楽しいことが目の前にあれば気にしないのです。

■蟹座……何もせずゴロゴロ
　梅雨の影響を受けやすい蟹座。この時期は身体が鉛をつけたように重く感じてしまいます。とにかく何もしたくありません。仕事もペースダウンして、効率が悪くなってしまいます。休日も、「どこにも行きたくない」「動きたくない」と、家でじっとしてひたすらゴロゴロ。趣味や好きなことはある程度気合が入りますが、家のことや苦手なことになるとやる気がわかず、放り出してしまいます。

■獅子座……周りに喝を入れる
　梅雨のようなすっきりしない季節は、行動や態度がもやっとしがち。そんな周りの雰囲気が、しっかり者の獅子座の癪にさわってしまいます。梅雨の時期の獅子座は、周りのもやっとした空気をすっきりさせたい、もっとみんなにしっかりしてもらいたいと、ズバッ！　ビシッ！　と喝を入れていきます。休日は湿っぽい気分をさっぱりしたくてサウナやスパ、スポーツジムに直行！　ダラダラした休日は絶対に過ごしたくありません。

■乙女座……健康に気を使う
　乙女座はジメッとした空気に敏感。梅雨の重い空気にあたるとすぐに憂鬱になってしまいます。精神面も、体調面も崩しやすくなる乙女座は、この時期はひたすら健康に気を使うように。「食欲がない」「バテる」「食中毒」といったワードに瞬時に反応し、食べるものや睡眠時間にはとてもこだわります。職場では率先してエアコンを「除湿」に切り替え、換気もしっかり行います。周りの人の体調の気配りも忘れません。

■天秤座……怠け癖がひどくなる
　天秤座は、この時期になると怠け癖が一層強くなります。スケジュールの見落としや遅刻、すっぽかしが多発！　約束ごとを先延ばしにしたり、棚上げしてしまうこともあるでしょう。ジメジメ感が強くなればなるほど自暴自棄が入り、自分を腐らせてしまいます。さらに休日は、家にこもりがちに。友達に話を聞いてもらったり、音楽を聴くなどをして気分を軽くするように心がけましょう。

■蠍座……充実した時間を過ごす
　もともと出不精の蠍座には、梅雨は関係ありません。湿気の多い環境も、雨の多い日も気にならず、「あ、梅雨がきたんだな」と思うだけ。そんな蠍座にとって梅雨は、自分を充実させる期間。外に出られないのをプラスに捉え、1人の時間をゆっくりと楽しみます。休日は趣味やクラフトなどのものづくりにも専念。自分の世界にどっぷりはまってしまいます。

■射手座……気分が変わり、集中できない
　梅雨になると、射手座の気分はコロコロ変わります。やる気が出たと思いきや、「面倒くさくてやーめた！」と諦めたり、いきなり「これをしよう！」と言い出したり……。目の前のものに集中したくても、湿気や陰気が邪魔をして物ごとがうまく進みません。何をしても長く続かず、しまいには現実逃避ばかりしてしまいます。やるべきことに集中できるように、時間に区切りをつけるといいでしょう。

■山羊座……卑屈になりやすい
　普段から現実的なものの見方をし、楽観的な考え方を苦手とする山羊座。梅雨に入ると、ジメッとした空気に影響され、卑屈になりやすくなります。視野が狭くなり、「自分はだめだ」「ちっぽけだ」と思い込んで、周りをさらに暗くしてしまうことも。できるだけ友達に遊びを誘ってもらえるようにお願いし、一人で閉じこもらないようにしましょう。

■水瓶座……平気な顔で過ごしている
　水瓶座は、梅雨になっても平気。梅雨のジメジメした天候に左右されず、どんなときも冷静な顔をしています。梅雨の不快な湿気に負けず、仕事もプライベートもてきぱきとこなすでしょう。逆に、周りが梅雨のダメージで疲れたり落ち込んでいたりすると、「大丈夫？」と声をかけ気を使う一面も。休日はDVD鑑賞をしたり、友達と映画を見に行ったりして楽しみます。

■魚座……終始落ち込んでいる
　魚座は、仕事中も友達と遊んでいるときも、ずーっと落ち込んでいます。うれしいことがあっても、うれしさは半減。それは、梅雨の影響によるものだから仕方がないことなのです。その日の天候によって頭痛が続くなど、体調にも変化があります。梅雨が明ければ気分が晴れ、身体も軽くなりますが、それまでは身体と心のメンテナンスを必要とするでしょう。

　最近は「5月病」ならぬ「6月病」という言葉もでてきました。環境の変化についていけずに身体も心も疲れてしまう状態をいいます。気持ちの切り替えを意識して、ジメッとしたこの時期を乗り越えていきましょう。
（咲羅紅）

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