12星座【焦らし上手】ランキング 蠍座は男を興奮させる焦らしテクの持ち主！

　おあずけ！　といっても、犬のしつけではございません。色恋における、おあずけのほう。男女関係においては、ほどよく相手を焦らす、“おあずけ作戦”が大事です。焦らし上手が色恋を制するといっても過言ではないでしょう。焦らし上手な星座を、ランキングにてご紹介します。

■第1位　乙女座……キスのタイミングもすべて計画表通りで！
　まさかの乙女座が第1位です。乙女座は、物ごとを進める際、頭の中に計画表を作成します。色恋においても然り。その計画表通りに進めることが、乙女座にとって最優先事項なのです。手をつなぐタイミングは3回目のデート、キスはその次、お泊まりは1カ月後……などなど、一度練り上げた計画表は、絶対に変えません。そのため、2回目のデートあたりでいい雰囲気になっても、「終電で帰ります！」とキッパリNOを突きつけます。本人に焦らしているつもりはないのでしょうが、相手はおあずけされているような気分になるでしょう。

■第2位　牡牛座……難攻不落のデレツン星座
　牧場でのんびりと暮らす牛たちのように、牡牛座女性は超のんびり屋さんです。時間をかけることがいっこうに苦にならないため、男性を焦らすのはお手の物。相手が展開を急かしてきてもどっしり構えて、気分が乗るまでは、テコでも動かぬマイペースっぷりです。牡牛座の辞書に、他者に合わせるという文字なんぞないのです。相手に求められたから応じる……なんて展開は天と地がひっくり返ってもありえません。パッと見の雰囲気が温厚なので、男性目線では落としやすいと思われがちですが、実は難攻不落のデレツン星座だったりします。

■第3位　蠍座……男を興奮させる焦らしテク
　蠍座も、牡牛座と同じくデレツン傾向が強いです。セクシーな雰囲気を漂わせ、男性を惹きつけますが、そこから長いことといったらもう！　「あなたと寝てみたいなあ」など思わせぶりなセリフで、相手男性を翻弄する割には、いっこうに一線を越えようとしないのです。思わせぶりなセリフは、あくまでも本心から言っているのですが、自分の中で「この人！」という確信が得られるまでは、曖昧な関係を続けたがります。ようやくベッドインしてからも、「触りたい」に対しては「まだダメよ」「また今度ね」など、絶妙な焦らしテクニックで、男性の興奮を煽るでしょう。

　第4位は獅子座。自分をとことんリスペクトしてくれる男性を好むので、リスペクト度合いが足りないと感じたら、脱ぎかけた服を再び着るくらい大胆な焦らしテクで男性を惑わせるでしょう。第5位・山羊座のキラーワードは、「普通に考えると～」。つまり、自分としては関係を深めたいけど、普通に考えるとまだ早いわよね……という大義名分のもと、男性を悶々とさせます。

　第6位は双子座。LINEやメールを駆使した焦らし技が得意です。「週末は遠出しようぜ」「日帰りで遠出はキツくない？」「じゃあ土日で泊まっちゃう？」……このタイミングで急に既読スルー数時間を仕掛けるので、相手男性はハラハラするでしょう。第7位の蟹座は、やたら「近い」星座なので、飲み会などでもナチュラルにボディタッチ。男性をドキッとさせておきながら、いざホテルに誘われると、突如守りに入る保守派星座です。

　第8位は天秤座、面倒くさがり屋さんなので、焦らして云々なんぞやってられません。オトコとオンナはなるようにしかならないと思っています。要するに風まかせです。第9位の射手座は、わかりやすいのが一番と思っているので、好きなのに焦らすなんて意味がないと思っています。

　10位の水瓶座は、合理主義が服を着て歩いているような星座ですから、焦らして恋の駆け引きを楽しむ風潮が理解できません。第11位は魚座。焦らすよりもむしろ焦らされるのが大好き、放置プレイに大興奮するタイプです。

　そして、第12位は牡羊座。時間をかけることが誰よりも苦手なので、LINEの既読をつけるスピードは12星座イチ早いですし、お泊まりのタイミングも、焦らすべきと頭ではわかっていても、「いつやるか？　今でしょ！」とばかりに、むしろ自ら男性の手を引いてホテルの門をくぐっていきます。

　焦らしすぎると撤退する草食男子も多い昨今ですから、上位星座の皆さんは、相手男性のタイプを見極めて、ほどよい加減で焦らし作戦を決行してくださいね。
（菊池美佳子）

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