【心理テスト】魔除けにしたい扇でわかる、2020年あなたが避けるべきもの

　悪しきものを祓い、よき力を引き寄せて、心願成就を果たしたいと願う1年の節目となる新年は、厄除けや祈願のご祈祷が、全国各地で行なわれます。はじめから避けておくといいものがわかれば、ご利益も大きくなるはず。2020年、あなたが避けたいものを心理テストでみてみましょう。

【質問】
　魔除けにするなら、どの扇を選びますか？

A：紙の扇
B：布の扇
C：木の扇
D：羽の扇

　あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「2020年に避けたいもの」
　身分の高い人が、顔を隠すために用いられたことがはじまりといわれる扇は、神聖な道具として高僧が用いていたことも。高貴な人に相応しい値打ちの高い2020年を過ごすために、選んだ扇で吹き飛ばす避けたいものをみてみましょう。

■A……意味のないもの
　「紙の扇」を選んだあなたが2020年に避けたいのは、「意味のないもの」です。羊皮紙と対比される紙は、耐久性の弱さから短命に結びつけられています。長持ちしないものや、長続きしないもの、上辺だけの短命な人付き合いなどを避けるようにしましょう。こうした意味のないものを遠ざけることで、時間にゆとりが生まれます。心に余裕も生まれ、1つ1つのことに意味が出てくるでしょう。

■B……間に合わせのもの
　「布の扇」を選んだあなたが2020年に避けたいのは、「間に合わせのもの」です。不死の王に意味付けられる布は、聖者の遺品であり、人間の生贄の代わりに用いられることも。王や聖者は、代理人ではすまされない存在です。間に合わせのための代理人や代用品など、その場しのぎのことを避けて、丁寧に過ごしていきましょう。やり直しの二度手間がなくなることで、豊かな1年になるはずです。

■C……曖昧なもの
　「木の扇」を選んだあなたが2020年に避けたいのは、「曖昧なもの」です。宇宙の生命を司る木は、宇宙に存在する有形無形のすべてのものに結び付けられています。すべては宇宙につながるといえば、それで一緒くたになってしまうだけ。こうした線引きのない曖昧なまとめ方や表現、寄せ集まりのグループから距離を置き、明瞭なものを選んでください。よき出会いにつながるはずです。

■D……見せかけのもの
　「羽の扇」を選んだあなたが2020年に避けたいのは、「見せかけのもの」です。飛翔を意味する羽は、軽やかさをあらわすと同時に、地に足のつかない状態に意味付けられます。軽々しさや見栄を手放すことはもちろん、そうした人物にも近づかないようにしましょう。それっぽさを装ってみても、中身がなくては浮ついたままです。吹いても飛ばない中身があれば、自在に飛び立っていけるでしょう。

　物ごとの価値を決めるのは、そのことに直面している当事者です。世間の価値観を気にしてばかりでは、何に価値があるかもわからなくなるでしょう。2020年に避けたいものを通じて、あなたにとっての価値ある素晴らしい1年をお過ごしください。
（LUA）

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