【生まれ順×恋愛傾向】一人っ子は恋愛が苦手、どう振る舞っていいかわからない！

――長男長女はしっかりしているとか、末っ子だから甘えん坊などと言われることがありますよね。きょだいの生まれ順は、人格だけでなく、恋愛観にも大きな影響を与えます。第一子、中間子、末子、一人っ子のそれぞれの恋愛傾向＆相性のいい人は？

※生まれた順に「第一子」「中間子」「末子」となります。たとえば、兄・あなた（長女）の場合、あなたは末子となります。

■「一人っ子」はこんな人
・基本、マイペース
・独自の世界を持っている
・駆け引き下手の恋愛下手

　きょうだいのいない、ある意味、平和な環境で育った一人っ子。親の愛情と期待を一身に背負って成長したため、「自分は特別」という妙な自信を持っているタイプです。また、きょうだいと遊んだり競い合ったりした経験がないので、対人関係に苦手意識を持ちやすく、とくに同世代と付き合うのが下手なところが。家では一人遊びが常だったこともあり、「自分の世界」が充実しがちで、独特の不思議ムードを放っていそう。

■「一人っ子」はこんな恋をする！
　マイペースな一人っ子は、恋愛ごとが苦手なほう。異性に対してどう振る舞っていいのかわからず、戸惑ってしまうことが多い上に、好意を示されてもうまく受け止められなかったりします。めでたく交際がスタートしても、感情表現が消極的で、相手に誤解を与えてしまいがち。また、ちょっとした意見の食い違いに動揺してしまい、あっけなく「さよなら」を選択することもありそうです。ちなみに、そんな一人っ子が恋に落ちたときのサインは、「いつもよりボーッとして、1人笑いが多くなる」でしょう！

■「一人っ子」の相性ランキング！

・第1位　中間子……長続きするカップルに！
　共感力が高く、人の気持ちを読んで行動できる中間子。一人っ子のペースを乱すことなく、ちょうどいい距離感で寄り添ってくれそう。一人っ子が、心優しい中間子をあまり振り回さないよう気をつければ、長続きするカップルになれるでしょう。

・第2位　第一子……恋愛ベタをフォローしてくれそう
　面倒見のいい第一子が、対人関係に不器用な一人っ子をフォローする相性。第一子なら、一人っ子の天然ぶりを「仕方ないなあ」と受け止めてくれるはずです。なお、第一子は信頼関係をとても大切にするので、ウソをついたり隠しごとは絶対にNG。

・第3位　一人っ子……わかりあえる同志的パートナー
　一人っ子特有の感覚を理解し合えるため、相性は上々。とはいえ、自分の世界に引きこもるクセや、感情的なコミュニケーションを避けようとする傾向がお互いにあるので、ラブラブにはなりにくいもよう。気楽だけど、淡々とした付き合いになりそう。

・第4位　末子…… 相手を可愛いと思えれば大丈夫！
　自分を丸ごと受け止めてほしい末子と、「人は人、自分は自分」のスタンスでいる一人っ子。末子の甘えを一人っ子がどこまで許容できるかに、このカップルの未来はかかっています。感情を大っぴらに表現する末子を、一人っ子が可愛いと思えれば、なんだかんだ言いつつうまくいきそう。

　空想好きな一人っ子は、脳内で大恋愛を繰り返す、恋愛妄想族。でも、現実の恋愛ではナイーブな面が前に出て、なかなか思うように振る舞えません。うまくいくのは、そんな一人っ子の不器用さを理解し包み込んでくれる相手です。上記の生まれ順の相性と合わせて、理想のパートナーをゲットしてくださいね。
（夏川リエ）

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