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九星別【2020年のご加護を得られる仏様】三碧木星は千手観音菩薩、九紫火星は不動明王!

占いTVニュース / 2020年1月13日 18時0分

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 勇気が必要なとき、不安になったときに力を与えてくれる存在、それは仏様。2020年はどの仏様がご加護を与えてくれるのでしょうか。2020年の九星の星の位置の干支から、それぞれ見ていきましょう。

▼九星一覧はこちら
 あなたの生まれ年が該当するところが、あなたの九星になります。ただし、1月~2月の節分の前日までに生まれた人は、前年になります。

★一白水星
1945年・1954年・1963年・1972年・1981年・1990年・1999年・2008年・2017年生
★二黒土星
1944年・1953年・1962年・1971年・1980年・1989年・1998年・2007年・2016年
★三碧木星
1943年・1952年・1961年・1970年・1979年・1988年・1997年・2006年・2015年生
★四緑木星
1942年・1951年・1960年・1969年・1978年・1987年・1996年・2005年・2014年生
★五黄土星
1941年・1950年・1959年・1968年・1977年・1986年・1995年・2004年・2013年生
★六白金星
1940年・1949年・1958年・1967年・1976年・1985年・1994年・2003年・2012年生
★七赤金星
1948年・1957年・1966年・1975年・1984年・1993年・2002年・2011年生
★八白土星
1947年・1956年・1965年・1974年・1983年・1992年・2001年・2010年・2019年生
★九紫火星
1946年・1955年・1964年・1973年・1982年・1991年・2000年・2009年・2018年生

■一白水星……虚空蔵菩薩
 2020年は、寅・丑がある星の位置に回座する一白水星。一白水星を護ってくれる仏様は、この寅と丑の守り本尊・虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)です。この仏様は、宇宙のように無限に広がる蔵を持ち、人々が困ったときにその蔵から知恵や記憶、慈悲を与えてくださる知恵の仏様です。資格や講座での勉強では、この仏様がサポートに入るため、頭に入りやすくなります。ピンチのときにも、虚空蔵菩薩がアイデアを与えてくれるでしょう。

■二黒土星……勢至菩薩
 午がある星の位置に回座する2020年の二黒土星。2020年、二黒土星を護ってくれる仏様は、午の守り本尊・勢至菩薩(せいしぼさつ)です。勢至菩薩は、智慧の光ですべてのものを照らし、人々を迷いや苦しみから救うとされている仏様。判断に迷ったときは、この仏様が二黒土星を正しい道に導いてくれます。甘い誘惑に心が揺らいでも、きちんと戒めてくれるでしょう。

■三碧木星……千手観音菩薩
 2020年の三碧木星は、子がある星の位置に回座します。2020年に三碧木星を護ってくれる仏様は、子の守り本尊・千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)。たくさんの手を持ち、その手でどんな人でも漏らさず絶対に救おうとする慈悲深い仏様です。また、困ったときは三十三の姿に変えて助けにきてくれます。つらいことがあっても、この仏様が形を変えて、救いの手を差し伸べてくれるでしょう。

■四緑木星……大日如来
 2020年に、申と未がある星の位置に回座する四緑木星。そんな四緑木星を護ってくれるのは、申と未の守り本尊・大日如来(だいにちにょらい)です。宇宙の中心と呼ばれ、仏の中でも最高位とされている仏様です。ご利益は幅広く、ありとあらゆるものに応えてくれます。2020年はすべてを慈悲で包み込み、仏のような穏やかな心で過ごしましょう。思いやりのある姿勢が、大日如来の加護をさらに高めるでしょう。

■五黄土星……文殊菩薩
 卯の星の位置に回座する2020年の五黄土星。2020年、五黄土星を護ってくれる仏様は、卯の守り本尊・文殊菩薩(もんじゅぼさつ)です。文殊菩薩は、物ごとをすべて見通し、認識して理解する力や判断力、智慧を人々に与える仏様。ひらめきや考える力をもたらしてくれます。楽しい企画が思いついたら、それは文殊菩薩が授けてくれたアイデアかもしれません。紙に書きとめたり、すぐに行動に移して形にするといいでしょう。

■六白金星……普賢菩薩
 2020年は、辰・巳がある星の位置に回座する六白金星。そんな六白金星を護ってくれる仏様は、仏の教えを実践して慈悲を与えていく辰と巳の守り本尊・普賢菩薩(ふげんぼさつ)。修行を司る仏様として、修行をする人にご利益がある仏様です。夢や目標のために試練を与えられたとき、普賢菩薩が、面倒くさいといったネガティブな感情を取り除きます。そして、目指すべき目標に向けて頑張るあなたを応援してくれるでしょう。

■七赤金星……ご利益を授かりたい仏様とご縁を結んで加護を受けて
 2020年は七赤金星が中宮に回座し、方位からみて、加護を受けられる仏様はいません。ただ、ご利益を授かりたい仏様がいれば、お寺に通いましょう。願いを受け入れ、自分の進むべき道を示してくれるでしょう。また、自宅に仏壇がある人は、ご本尊がご加護を与えてくれます。日頃から、見守ってくれている仏様に感謝の思いを伝えましょう。

■八白土星……阿弥陀如来
 2020年は、戌と亥がある星の位置に回座する八白土星。2020年に八白土星を護ってくれる仏様は、戌と亥の守り本尊・阿弥陀如来(あみだにょらい)です。阿弥陀如来は、限りない光と命で人々を救い続ける死後の世界の仏様。今を穏やかに過ごす、現世安穏のご利益もあります。2020年はこの仏様のご加護が働き、毎日を穏やかに過ごすことができるでしょう。ミスやトラブルが起きても、被害を最小限に食い止めてくれるでしょう。

■九紫火星……不動明王
 2020年の九紫火星、酉がある星の位置に回座します。2020年に九紫火星を護ってくれる仏様は、酉の守り本尊・不動明王(ふどうみょうおう)。不動明王は、煩悩を焼き払い、悪を滅し、力づくでも仏の道に導く仏様。厄除け、災難除け、悪魔や悪霊退散のご利益があります。この仏様の加護が働き、2020年は自分にとって嫌なものが寄ってこなくなります。心がブレなくなり、悪い誘惑にも打ち勝つことができるでしょう。

 護ってもらっている仏様がいるお寺にお参りをすると、加護のパワーがアップします。仏様の加護に感謝することも忘れずに。
(咲羅紅)

>>NEXT:九星別【2020年開運旅行】三碧木星は滝や洞窟の旅で心のもやもやを浄化しよう!

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