8月14日は獅子座の新月 自己肯定感と情熱的なロマンスが手に入る日！

　8月14日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうと言われています。

■今回の「獅子座新月」の特徴は？

　新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。

【新月が起こる場所】獅子座
【新月になる時刻】8月14日23:53
【ボイドタイム】8月15日13:37～16:47
【獅子座新月のキーワード】「自己肯定的」「ドラマティック」「情熱的な恋愛」「リーダーシップ」「創造力」「自己表現」……etc.

　獅子座は太陽を守護星に持つ、自らが中心となって輝く星座。主役級の華やかさと、公明正大なリーダーシップがある親分肌の頼もしい星座です。遊びや楽しみ、自分を表現することなども獅子座の得意ジャンル。演劇や音楽、絵画などの芸術ジャンルでも才能を発揮します。自分の好きな分野で才能を発揮したい人にとってはピッタリの星座です。

　そんな今回の獅子座新月は、月と太陽が重なるすぐそばに金星も滞在。金星は、愛と美と豊かさを象徴する吉星。自分らしいハッピーを思い描きながらお願いごとをするのに、うってつけの新月となりそうです。強い自己肯定感や愛され力を手に入れることができるので、生まれてきたことを楽しく受け入れられるような、自分が心から喜べるお願いごとをしてみましょう。

■「獅子座新月」にオススメの願いごと

　獅子座新月でかないやすい願いごとは、「自己肯定」「主役級の華やかさ」などに関すること。「自己表現」や「創造・芸術」なども得意ジャンルです。「人生を楽しく生きる力」や「自分らしく輝くこと」を願うのもオススメ。もともと「恋愛・ロマンス」も得意ジャンルですが、今回は特に「愛と美の金星」がそばにいるため、愛情や豊かさに関してのことはパワーアップしそうです。

★お願いごとの例★
「自分らしく輝ける仕事を見つけたい」
「情熱的に愛し合えるパートナーと出会えますように」
「子どものように毎日を楽しめる自分でありたい」
「周りの評価を気にせず、自由に創造力を発揮できますように」
「太陽のように輝ける魅力が欲しい」
「大らかなリーダーシップを手に入れられますように」……etc.

■新月のお願いごとのやり方

　お願いごとのやり方はとても簡単！　好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

（1）新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に！
（2）お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター
（3）お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG
（4）書くときはパソコン等ではなく手書きで
（5）他人を変える願いごとはかなわないと言われているので、あくまでも自分主体に、自分がどうなりたいか、を書く

　ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないので避けたほうがよいと言われています。お願いごとを書いた紙は、捨てなければ自由にしてOKです。

■獅子座新月のプチおまじない

　今回は、獅子座パワーとつながるために、朝から守護星・太陽の色であるゴールドやオレンジを身につけてみましょう。アクセサリーでも服でも構いません。そして、お願いごとを書く前には、自分にとって元気が出るようなドラマや小説を見たり、好きな音楽を聴いたりして、その世界にどっぷりと浸ってみましょう。時間がない人は、好きな女優やアーティストの写真を眺めて世界に入るのでもOKです。

　獅子座は人生をドラマティックにとらえる星座。芸術的作品の世界に入ることで、つらいこともドラマの一部のように感じる肯定感をもたらします。自分を信じる力と、次へ進むパワーを獅子座のエネルギーから受け取って、願いごとをかないやすくしていきましょう！

　夏の終わりが近づくと、太陽は獅子座から乙女座へと移動します。でも「吉星・金星」はその後も獅子座に長期滞在。この新月に願ったことは、金星が引き続きバックアップしてくれそうですよ。ぜひ楽しんでお願いごとをしてみてくださいね！
（永沢蜜羽）

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