生まれ順【愛に求めるもの】長子は信頼関係、末っ子は承認欲求！

　理想の恋愛といえば、ステキな彼氏を思い描くかもしれません。しかし、本当にあなたが求めているのは、自分の心の内にあるようです。今回はあなたの生まれ順から、愛に求めるものを探ってみましょう。

■長子………信頼関係
　長子は責任感が強く、困難に直面しても「絶対乗り越えていこう」と決意します。恋愛でも、相手をしっかり観察し、評価は厳しめです。そんな長子が愛に求めるのは、信頼関係でしょう。恋愛にファンタジーを抱くことはなく、かなり現実的。つながりを大切にするので、一緒に目標や理想の環境を作ってくれる男性が理想。強い絆を結べるかどうかを重視するでしょう。

■中間子……孤独を癒やしてくれる相手
　上と下にはさまれている中間管理職のような中間子。愛に求めているものは、孤独を癒やしてくれること。繊細な性格の中間子は、周囲がどう思っているのかを気にしがち。外ではかなり気を張っているタイプです。そのため、やさしく包んでくれる相手は心から安心し、癒やされるでしょう。さみしがりやなので、誰かに求められ、守られることで幸せを実感するのです。

■末っ子……自分を認めてくれる相手
　生まれたときから兄姉がいる末っ子は、甘えん坊で素直な性格。「なんとかなるでしょ」が口癖です。そんな末っ子が愛に求めているものは、自分を認めてくれる相手。誰かにかまってほしいと思っているので、頼りになる男性を好みます。一方で、負けず嫌いなところもあり、承認欲求も強いタイプです。自分の魅力や長所を認めてくれる相手を求めているでしょう。

■1人っ子……自分が輝けること
　1人っ子はきょうだいにペースを乱されることがないため、自分のやり方を通すことができ、それが当然だと思っています。そんな1人っ子が愛に求めるものは、自分が輝けること。いくら好きでも、恋人中心の生活は無理でしょう。やっぱり1人っ子は、自分が幸せであることが大事。一緒にいて輝ける相手と居心地のいい関係を築くことが、愛のかたちなのです。

　愛に何を求めるかは人それぞれ。しかし、求めるだけではなく、相手に何を与えられるかを考えることも大切です。お互いが与え、与えられることで、2人の関係性は深まっていくはずです。
（金森藍加）

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