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記憶に残るオンナになる! 彼の無意識下に自分を刷り込む行動心理テク

占いTVニュース / 2015年8月22日 20時30分

記憶に残るオンナになる! 彼の無意識下に自分を刷り込む行動心理テク

 恋愛において、一番つらいのはなんでしょう。片思い? 失恋? 浮気? いいえ、実は忘れられることが一番つらいはずです。失恋であれば、相手は自分のことを想ってくれた女性として覚えてくれます。浮気も普通、悪いことしたという罪悪感が残りますよね。しかし、忘れられるのは「無」。自分の感情の一片すら相手には残らないのです。そこで、今回は相手の記憶に残るための行動心理テクニックをご紹介いたします。

■相づちは「うん」よりも、「いいね」「なるほど」が記憶に残る
 聞き上手な人ほど相づちが上手いというのは、昔からずっと言われ続けていることですよね。つまり、相づちさえマスターすればそれだけで相手にとって、好印象を残せるということです。ノースキャロライナ大学の実験によると、「ふーん」という気のない相づちよりも、「いいね!」という好意的な相づちを打つほうが、かなり好感度が高いというデータがあります。相づちの一言で印象が格段にUPするわけですね。

■「最悪いつになる?」で相手の本当のスケジュールを引き出す
 いざデート! といっても、相手のスケジュールが読めず、失敗してしまった経験がある人も多いことでしょう。そこで、あるカナダの大学がこんな実験しました。「最悪の事態が起こったら、どれくらいで課題を仕上げるか?」と学生に聞いて提出させると約2週間分正確な提出期限に近づいたとのこと。そこで、あなたもデートを設定する際には「最悪、いつになる?」と聞いてみてください。正確な日程が分かる上に、彼の記憶にも残るはず。

■細部をリアルに語り、具体例を出して
 どんなに耳障りのいい言葉を並べて彼にアプローチしても、男性の想像力をかき立てられなければ難しいもの。逆に少々持ったとしても、ありありと思い浮かべられるような具体例なら、彼の心に響くのです。イメージできればできるほど、聞き手は暗示にかかって言うことを聞いてくれます。ワシントン大学の実験によると、詳しく具体例を出して話すと、信ぴょう性は32%も高まるとされます。彼をオトし、記憶に残る女になるには、細部をリアルに語りましょう。

■最終手段「私のことなんて忘れて」作戦
 押しても引いてもどうにもならない恋をした……。でも、そんな時。諦めるのはまだ早いです。相手の記憶に爪痕を残す最後の手段があります。それが「私のことなんて忘れて」と彼に言うこと。ディーメン・カレッジの心理学者の実験では、学生に暗記をさせる際「忘れていいから」と事前に言っておいたグループたちのほうが覚えていた、というものがあります。「忘れないで!」とプレッシャーをかけるよりも、「忘れて……」のほうが逆転のチャンスがあるのです。

 男性はもともと女性よりも妄想好きで、過去のことをいつまでも引きずったり覚えていたりします。そのため、記憶に残ってしまえば、彼の状況やタイミングが変わることにより、再度恋のチャンスが到来する可能性はあるわけです。もうケリをつけて振り返らない! という意気込みもいいのかもしれませんが、チャンスがあればいつでもOKというくらいのライトさも持っていていいのかもしれませんね。
(脇田尚揮)

>>NEXT:男女で異なる会話のスタンス 男性は雑談NG、女性は無視されると不満爆発!

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