【文房具占い】文房具にたとえて占う、あなたの個性と働きぶり

　誰でもカバンや机の中に、文房具がいくつかは入っているはず。ボールペンなど誰でも持っているアイテムもあれば、学生の時しか使わない三角定規や、システム手帳など社会人必携のアイテムもあります。文房具にたとえたら、あなたは何タイプでしょうか？

【占い方】
　生まれた日の数字を分解し、一桁になるまで足していきます。最終的に導き出された一桁の数字が「運命数」です。

＜1984年5月16日生まれの場合＞
1＋9＋8＋4＋5＋1＋6＝34、3＋4＝7
「運命数」は「7」です。

　あなたの「運命数」は出ましたか？　さっそく結果を見てみましょう。

■運命数1「万年筆」……さまざまな分野の先駆者
　筆記具の長い歴史の中で先駆者と言ってもいいのが「万年筆」。それ以前に、持ち運び用筆や羽根ペンもありましたが、万年筆の登場で筆記用具は一新しました。あなた自身も、何かの分野で先駆者となる運命の持ち主です。あなたは、こだわりが強いところがありますが、そのこだわりこそが強みとなるでしょう。第一人者として活躍できる人です。

■運命数2「ボールペン」……相手に好みになれる対応のプロ
　現在もっとも広く普及した文具といえば「ボールペン」でしょう。形や色もさまざま、キャラクターグッズになったり、記念品に使われたり。用途に合わせて変化してきました。あなたも、相手に合せて対応できるところが、一番の強みです。気難しい人にも、単純な人にも、タイプの違ういろいろな人から好かれ、必要とされる人なのです。

■運命数3「蛍光ペン」……遊び心のある楽しい人気者
　学生の時にはペンケースに数本、「蛍光ペン」が入っていなかったでしょうか。社会人になって忙しくなったら、その余裕はなかなかないかもしれません。蛍光ペンを使いこなせるのは遊び心と余裕なのです。あなたにも、遊び心と余裕があります。困難な仕事や問題がおきても、どうやって対応しようかなとワクワクするあなたは、みんなの人気者でしょう。

■運命数4「ペンケース」……縁の下でみんなを支えます
　「ペンケース」も、もちろん大事な文具です。文具そのものではなくても、文具を入れるのに必要不可欠だからです。あなたも、いろいろな場面で、でしゃばらずに人を支える、縁の下の力持ち的存在となることが多いでしょう。あなたの存在がみんなの心の支えです。ひかえめな性格ですが、真面目で誠実な仕事ぶりを見る人はちゃんと見ています。

■運命数5「コンパス」……必要な人だけに必要な魅力
　学生の時はともかく、社会人になって「コンパス」を常備している人は少数派と思います。けれど必要な人にはほかに変えられない文具です。あなたのよさも、ほか人では絶対にできない何かが特出しているところにあります。好きな人、嫌いな人がはっきりとわかれるでしょう。みんなに好かれなくても、好きでいてくれる人がいれば、それでいいのです。

■運命数6「メモ帳」……どんなときも気配りができる人
　必要なとき、とっさのときにあったらうれしいのがメモ帳です。メモ帳を普段から用意している人は、気配りのできる人でしょう。あなたも、気配りと気遣いができる人です。さりげなく、いろいろな人の面倒をみて、感謝されることが多いでしょう。職場や仲間のなかでは、調整役、相談を聞いてくれる人として頼りにされているでしょう。

■運命数7「三角定規」……特別な分野で力を発揮
　学生の時はみんな持っていた「三角定規」。直角がすぐにわかって便利ですが、ある程度大きいので、収納しにくい文具でもあります。あなたにも、人と違う特殊な能力があり、特別な分野で、生き生きと活動できるタイプでしょう。普通の職場にいると、いろいろと角がぶつかることが多いかもしれませんが、気にせずあなたの道を貫きましょう。

■運命数8「システム手帳」……究極の効率追求者
　忙しい社会人になって使い始めることが多い「システム手帳」。学生時代から愛用している人は、時間の使い方がうまい人でしょう。あなた自身も、究極に効率追求していくタイプです。仕事でも人間関係でも、必要なことなら困難に負けずにたちむかいますが、不必要なものは切る合理性も。でも、実は顔には出しませんが、人情家でもあります。

■運命数9「消しゴム」……人のために身を削る
　「消しゴム」の特徴は、使うことで自分自身をなくしていくところ。あなた自身も人のために、身を削って尽くすことに使命を感じるタイプでしょう。純真で繊細です。汚れ仕事をすすんで受け持つ正義感の持ち主ですが、ストレスには弱いので、あまり無理をしすぎないほうがいいでしょう。みんなに喜んでもらうことが、あなたの最大の喜びです。

　あなた自身や、気になるあの人は、どんな文具だったでしょうか。文具は、実用品ですが、所有したりコレクションしたりする喜びがあり、カラフルな文具売り場は見ているだけでも楽しいものです。さまざまな個性豊かな文具を見ていると、なんとなく、知り合いのあの人に見えてきませんか？
（高橋桐矢）

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