8月19日は獅子座の新月 人生を自由にクリエイトする力が手に入る日！

　8月19日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています（詳しくはこちら）。

■今回の「獅子座新月」の特徴は？

　新月は、どの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。

【新月が起こる場所】獅子座
【新月になる時刻】8月19日11:42
【ボイドタイム】 8月19日14:39～17:21
【獅子座新月のキーワード】「自己表現」「ドラマチック」「正々堂々」「人生を楽しむ」「ロマンス」……etc.

　獅子座は、銀河の中心である太陽を守護星に持った、創造性や自己肯定感に恵まれた星座。自分らしく輝くことを命題とし、人生をワクワクすることや楽しいことで満たしていく才能にあふれています。人から注目を浴びること、グループの中でリーダーシップを発揮することなどが得意ジャンル。芸能・芸術などエンターテイメント系に関することや、情熱的な恋愛なども、獅子座の領域といえるでしょう。

　しかも今回は、天頂で起こる「真昼の新月」です。ホロスコープ図において、天頂（MC）は、「天職」や「人生の中で到達すべき最高地点」を示すため、まさに自由に運命をクリエイトしたい獅子座新月にはぴったりの位置。その新月に、知性とコミュニケーションを司る水星が寄り添い、行動や決断を促す火星も調和の角度を結びます。ここしばらくは見られなかったくらい調和のエネルギーに満ちた星回り。改革の天王星と愛と美の金星もぴったりと幸運の角度で結び付いて、新月に応援のエネルギーを注いでくれます。

　自分らしさに肯定感を持ちたい人や、楽しく個性を表現したい人などにとって、今回の獅子座新月は願いをかなえる大チャンス！　自分らしく輝くことや、そこに向けて楽しく行動を起こすこと、そして楽しい人生をクリエイトしていくことなどを願ってみましょう！

■「獅子座新月」にオススメの願いごと

　獅子座新月は、上記のほかにも「大胆な行動」や「華やかな魅力」も得意ジャンルです。周囲の顔色をうかがいすぎる傾向や、自己卑下してしまう癖がある人は、獅子座が持つ「堂々とした態度」や「高い自己肯定感」なども願ってみるといいでしょう。

★お願いごとの例★
「堂々と直球勝負で物ごとに挑める自分になりたい」
「ドラマのような情熱的な恋愛がしたい」
「好きなことを仕事にして自分らしく輝きたい」
「人を惹きつける魅力がほしい」
「人生を楽しくクリエイト（創造）していけますように」
「自分に自信を持って生きていきたい」……etc.

■新月のお願いごとのやり方

　お願いごとのやり方はとても簡単！　好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

（1）新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に！
（2）お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
（3）お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
（4）書くときはパソコンなどではなく、手書きで。
（5）他人を変える願いごとはかなわないといわれているので、あくまでも自分主体に「自分がどうなりたいか」を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOKです。

　ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがいいといわれています。

　今回は新月から数時間後にボイドタイムが始まりますが、約3時間であけます。その時間を避けてお願いごとを書きましょう。

■獅子座新月のプチおまじない

　お願いごとを書く前に、背骨を意識してみましょう。しっかりと鏡を見ながら、姿勢を整えるストレッチやマッサージなどをしてみることがオススメです。

　獅子座が支配する身体の領域は、背骨や背中。堂々と自分の魅力を輝かせたい獅子座にとって、背中を丸めた姿はありえません。背骨に自分の生命エネルギーを満たす気持ちで、シャキッと姿勢を整えてから、獅子座新月のお願いごとを書いてみましょう。獅子座＆太陽のパワフルな自己実現パワーが活性化して、あなたの願いの成就を後押ししてくれるはずです。

　今回の獅子座新月は、真昼にさんぜんと輝く太陽が「新月の象徴」になります。獅子座の守護星である太陽に向かって、光あふれるお願いごとを発信してみてください。
（永沢蜜羽）

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