『HERO2』新コンビ・木村拓哉×北川景子の相性はいかに？

――名前でここまでわかる！　開運アドバイザーの安斎勝洋先生が姓名鑑定で、話題のあの人やトピックに迫ります！
 
　木村拓哉さんが型破りな検事・久利生公平を演じる、ドラマ『HERO2』（フジテレビ系）が7月14日にスタート。前作は2001年、平均視聴率34.3％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）の大ヒット！　続編も高視聴率を期待したいところ。しかし、今作では木村さんの相手役でヒロインを務めた松たか子さん、阿部寛さん、大塚寧々さんといったおなじみのキャストが出演しません。新ヒロインは北川景子さんですが、木村さんとのコンビネーションはどうなのでしょうか？　また、それが視聴率に影響することはあるのでしょうか……。
 
　木村拓哉さんのお名前から、彼の仕事運、ドラマの行方を、開運アドバイザーの安斎勝洋先生に鑑定していただきましょう。それでは、安斎先生！　鑑定をお願いします！
 
1972年11月13日　現在41歳
 
◆人運16：細やかな気遣い・判断力のよさ・情が厚い
◆地運18：スタミナあり・頑固・こうと決めたらテコでも動かない。
◆外運13：社交的・目上の人のうけがよい。人望を集める。
◆総運29： 計画性抜群。他の人はもっていない個性をもつ
 
――木村拓哉さんの本質は、どんな人なのでしょうか？
 
　向上心があり、行動力もあるので、目標を定めたらそれに向かって努力する人です。一度波に乗ったら、ぐんぐん伸びていきます。ガツガツすることなく、何ごとも、そつなく淡々とこなしていくため、生き方がさわやか。トータルして、周囲から一目置かれる存在です。一見クールですが、人情味があり、懐の深い人。本質的には三枚目なので、ひょうきんさや面白さもあります。ドラマや映画の撮影現場では、木村さんから共演者やスタッフに声をかけ、雰囲気づくりをしているのは、この本質が影響しているのでしょう。
 
――前作は視聴率30％超えの大ヒットドラマとなりましたが、今回も高視聴率をとることができるのでしょうか？　もし視聴率が低かった場合……今後の仕事への影響はありますか？
 
　「キムタク神話崩壊」「視聴率が取れなくなってきた」などと言われているようですが、生涯仕事運はあるので、低視聴率だからといって仕事がなくなるということはないでしょう。木村さんは、年齢を増すごとに人間的な幅、深みが増していく人。努力家でもあるので、味のある演技で、見ている人を魅了するような役者になっていくのではないでしょうか？　それでも結果が思わしくない場合は、本人に問題があるというよりも、共演者との相性や原作の良し悪しなど、環境が原因のことが多いでしょう。
 
――となると、今回のドラマはどうでしょうか？　前作で木村さんの相棒だった松さんが降板し、新たに北川景子さんが抜てきされました。新キャストはドラマにどんな影響を与えるのでしょうか？
 
　松さんは、縁の下の力持ちタイプ。知らず知らずのうちに周囲を引き立てることができるので、主役よりも準主役のほうが自分の魅力を発揮できるタイプです。なので、主役の木村さんをサポートする検察事務官役は、松さんの本質的にもあっていたと言えるでしょう。
 
　対して北川さんは、リーダー的なポジションに立つタイプ。まじめで一本筋が通った性格なため、固い作品であればあるほど、まじめに役に入り込んでしまいます。『HERO2』はコメディ要素もありますが、裁判や事件をテーマにしたドラマなので、もしかしたら、1～2話は前作の松さんと比べて固い印象に感じてしまうかもしれません。
 
――木村さんと北川さんの相性はいかがでしょうか？
 
　木村さんは状況や空気を読める人なので、撮影現場で北川さんが枠にとらわれていたり、気持ちが張りつめていたら、上手にほぐして和ませていくでしょう。北川さんが木村さんの気遣いにうまく甘えて身を委ね、彼のペースに合わせていくと、ご自身の良さが引き出され、2人の仲もしっくりいくはずです。そして、回を重ねるごとに息の合ったコンビになっていくでしょう。
 
――最後に、木村さんにアドバイスをお願いいたします。
 
　そもそも、木村さんは生き様がスマートでカッコいい方なので、そのままの姿が支持されるはず。また、何をしても器用にこなす人なので、制作側に回っても面白いものが作れるでしょう。曲作りは向いています。人を育てることにも才能を発揮する方なので、後輩育成などに力を入れたらいい人材が育つでしょう。
 
　年齢に応じた輝き方をするお名前の持ち主です。晩年もあらゆる面で、とてもご活躍が楽しみです。
 
　安斎先生、鑑定ありがとうございました！　前作の大ヒットに続き、今回も大ヒットを期待される『HERO2』。木村さんと新ヒロイン・北川さんとの掛け合いも楽しみですね。注目は3話目以降ですよ！
 
●安斎勝洋（あんざい・かつひろ）
「姓名学」「風水学」「九星占術」等を学び、開運アドバイザーとしての仕事をスタート。 30年以上に及ぶ、姓名・生年月日・住環境と、その人間の運勢との関係を独自の統計データとしてファイル。独自で生み出した“安斎流 姓名判断”と中国風水をもとに、日本の風土や生活に沿った、“安斎流 風水”を確立した。