9月13日は乙女座の日食新月 実務的な有能さと健康な生活が手に入る日！

　9月13日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうと言われています

■今回の「乙女座新月」の特徴は？

　新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。

【新月が起こる場所】乙女座
【新月になる時刻】9月13日15:41
【ボイドタイム】9月14日11:09～11:42
【乙女座新月のキーワード】「実務的」「完璧主義」「整理整頓」「健康管理」「自然療法」「勤勉」「慎み深い」……etc.

　今回の新月は、8月11日に幸運の星・木星が入宮した乙女座で起こります。乙女座新月の「始まりと成長のパワー」を、木星が拡大・発展させる配置です。

　そんな乙女座の得意ジャンルは、「実務能力」や「健康」に関すること。「スケジューリング」や「整理整頓」など、ものごとをきちんと整えることも得意です。12星座で一番、「分析力」や「観察眼」にも優れていると言われ、この新月は、自分の生活や仕事のあり方などをキッチリ立て直す誓いを立てるのに、最適な新月となるでしょう。

　さらに、今回は「日食の新月」でもあります。日本からは観測できませんが、月の運行においては大きな区切りのタイミング。いつもよりもパワフルに働く新月となります。2015年の残り3カ月半をよりよく過ごせるよう、新月の力にお願いしてみましょう！

■「乙女座新月」にオススメの願いごと

　乙女座新月でかないやすい願いごとは、上記の特徴のほか「アロマやハーブ」などの「自然療法」や「ダイエット」に関することなど。また「秩序」や「清純さ・潔癖さ」なども乙女座のキーワードです。現在、1年のムードを司る木星が乙女座にいるため、これら乙女座の特徴は、この新月だけではなく、2016年の秋まで1年間有効に使える幸運の鍵にもなります。「きっちりしっかり」という乙女座の特徴を意識しながら、お願いごとを書いてみましょう！

★お願いごとの例★
「ダラダラ過ごす癖を直して、テキパキ行動できる私になる」
「アロマテラピーを学んで仕事に生かしていきたい」
「仕事の能力を高めて、有能な自分に変わる」
「食事の習慣や内容を健康的に管理できるようになる」
「誠実な恋愛関係を育んでいきたい」
「不要なものを整理して美しい環境で暮らす」……etc.

■新月のお願いごとのやり方

　お願いごとのやり方はとても簡単！　好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

（1）新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に！
（2）お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター
（3）お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG
（4）書くときはパソコン等ではなく手書きで
（5）他人を変える願いごとはかなわないと言われているので、あくまでも自分主体に、自分がどうなりたいか、を書く

　ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないので、避けたほうがよいと言われています。

　今回は翌日の朝11時過ぎからボイドタイムに入ってしまうので、新月当日中か、翌日の朝のうちにお願いごとを書くとよいでしょう。お願いごとを書いた紙は、捨てなければ自由にしてOKです。

■乙女座新月のプチおまじない

　今回は、お願いごとを書く前に、本棚の整理をしてみましょう。本棚がない人は手持ちの本やデスク周りの整理整頓でかまいません。乙女座に縁がある場所は、整然と整えられた書店や書庫、図書館など。知識や趣味の詰まった本を整理することで、乙女座のエネルギーとつながるだけでなく、自分の脳内も整理されていきます。

　少しでも整った状態になってから、あらためて自分の心や環境を見つめて、お願いごとを書いてみましょう。乙女座新月と木星のパワーが、あなたの願いを後押ししてくれるはずですよ！

　この新月を終えると、2015年もあと残り3カ月半。乙女座新月で、断捨離や整理整頓を決意して、年末までに美しい環境を整えていくのもいいですね。秋の夜長、家にいる時間が楽しくなってくる時期です。乙女座の力を借りて、健康的で美しい生活を手に入れていきましょう！
（永沢蜜羽）

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