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12星座【2021年の試練】射手座は小さな不都合をため込まない、山羊座は自分を甘やかす!

占いTVニュース / 2021年1月5日 12時0分

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 人生にはさまざまな試練があります。乗り越えることで、人は成長していくのです。西洋占星術で試練をあらわすのは「土星」です。土星はおよそ2年間で1星座を移動し、2020年末から2023年3月まで水瓶座に滞在します。土星が水瓶座の第1デーク(0~10度)に位置する2021年、各星座にとっての試練とその意味について、詳しくみていきましょう。

■牡羊座……人に合わせて、人とつながる
 牡羊座は1人を楽しめる人です。趣味もあるし、1人で出かけることも苦になりません。せっかちなので、人を待つより、1人でさっさと行動するほうが気楽だったりするのです。そんな牡羊座が向き合わなければならない試練とは、人に合わせることです。ゆっくりペースの人を待って、みんなの意見を調整して、という、牡羊座にとってはとても面倒な、でもとても大事なことに取り組んで、人間として成長していくのです。

■牡牛座……前に出てリーダーとして人を導く
 品よく、慎ましやかで謙虚なところが牡牛座の美徳です。本来、人をかきわけて前に出ていくタイプではないでしょう。しかし2021年は、牡牛座が前に出て行かないと始まらない、という場面があります。リーダーになって人を引っ張っていかなければならないかもしれません。責任と役目の重さに、プレッシャーを感じることでしょう。この試練を乗り越えた牡牛座は、見違えるように凜々しく強くなっています。

■双子座……まったく違うタイプの人を理解する
 双子座の2021年の試練は、自分と違うタイプの人を理解することです。特に2021年は、今まで会ったことがない、理解しにくい人と出会うことになります。「話し合えばわかり合える」などというのは机上の空論だと実感するでしょう。育った環境も立場も趣味嗜好も違う人と、一緒に仕事をしたり、付き合っていかなければなりません。妥協しつつ、少しずつお互いの落としどころを探っていきましょう。

■蟹座……年を取っていく現実を受け入れる
 2021年に蟹座が向き合うことになる試練は、「自分が年を取っていくという現実」です。何歳の蟹座も、等しく1才、年を取ります。若い蟹座は、もう子どもではないと思うようになり、中年の蟹座は、衰えていく脳と身体に向き合い、老年の蟹座は、残された年月を意識することになります。年齢を重ねていくことで、自分が何を得るのか真面目に考えてみることで、現実を穏やかに受け入れられるようになります。

■獅子座……恋人や配偶者と力を合わせて進む
 2021年、獅子座の前に試練として立ちはだかるのは、おそらく一番親しい人、恋人か配偶者でしょう。未婚の獅子座は、恋人と一緒に幸せな結婚というゴールまで、いくつものハードルを越えて進んでいくのです。既婚の獅子座は、自分らしく生きていくために、パートナーと意見がぶつかる可能性があります。家の購入や子どもの進路、お金の問題などを、パートナーと話し合いながら解決していくというミッションなのです。

■乙女座……尽くしても報われないことを受け入れる
 乙女座は本来、人のために献身的に尽くすことができる人です。自分さえ我慢すれば、とつい頑張ってしまうのが乙女座のいいところでもあり、ウイークポイントでもあります。相手のためを思えば、尽くしすぎないほうがいい場合もあります。2021年の乙女座の試練は、尽くしても報われないという形であらわれます。だから、尽くさなくていいのです。相手に任せるほうが、お互いによりよい関係になることができます。

■天秤座……本当の自分のオリジナルを見つける
 天秤座にとって2021年の試練は、自分が誰かのまねをしていると気づくことから始まるでしょう。もちろん最初は、ファッションでも仕事でも、人をまねることから始まります。けれど、その次には、自分のオリジナルを探さなくてはなりません。個性を出そうと思うほど、ほかの誰かのまねになってしまったり、平凡になってしまったり、逆に奇抜すぎたり。試練の旅は、本当の意味での自分らしさを発見するまで続きます。

■蠍座……家族の問題に試行錯誤しながら向き合う
 2021年、蠍座にとって試練となる出来事は、家族の問題としてあらわれるでしょう。自分のことなら自分で何とかすることもできますが、家族の問題は、他人でないだけに余計に厄介なのです。唯一無二の正解はなく、試行錯誤していくしかありません。それぞれに少しずつ我慢しながら、誰か1人に負担が集中しないようにもしなければなりません。最終目的は、家族みんなにとって一番いい在り方を考えることです。

■射手座……小さな日常的な不都合をため込まない
 射手座は本来、楽天的で前向きですから、試練を試練と感じないことも多いのです。特に2021年の試練は、何か大きな困難ではなく、小さな日常的な、ちょっとした不都合という形でやってきます。たとえば割れたままのスマホ画面。そのままでも使えるけれど、不便。そういったいくつもの不具合をそのままにしておくと、ちりも積もれば山となってしまいます。小さな問題に、ちゃんと向き合うことが試練克服の第一歩です。

■山羊座……自分をいたわり甘やかす
 山羊座に2年間滞在していた土星が去って、ほっとすると同時に、ものさみしさを感じているかもしれません。でも水瓶座に移動した土星は、山羊座に次のミッションを残していきました。それは、自分自身をいたわることです。これまで無理を重ねてきていなかったでしょうか。自分を甘やかすという、ほかの星座なら簡単なことが、山羊座にとっては試練なのです。2021年は、思い切り自分を甘やかしていたわってあげてください。

■水瓶座……自分の好きなことを人に理解してもらう
 土星が本来の星座である水瓶座に入るこの期間、水瓶座生まれの人にとっては、パワーがみなぎるときです。水瓶座の凝り性なところが、うまくはまって、試練を試練と思わずに発展し、進化していくことができます。偉人が語る「好きなことを好きなように続けてきただけ」という、まさにその状態です。ただ、人に理解してもらうには、それなりの時間がかかります。周りとの調整が、大事なポイントとなってくるでしょう。

■魚座……「NO」といえる自分になる
 何でも受け入れる心の広さが、魚座のいいところです。けれど、ときにはそれでは損をしてしまうことがあります。2021年、魚座にとっての試練は、「NOといえる自分」になることです。これまでは自分が我慢すれば何とかなっていたかもしれません。でも、2021年は、ちゃんというべきことをいえないと、自分だけでなく周りにも迷惑がかかってしまいます。必要なときにいえるよう少しずつ練習していきましょう。

 誰かにとって険しい試練は、ほかの誰かにとっては楽々と飛び越えられるものかもしれません。自分のものさしで測るのではなく、お互いに相手を思うことができれば、やさしい世界になっていくでしょう。
(高橋桐矢)

>>NEXT:12星座【2021年開運ことだま】蠍座は「自分らしく!」、魚座「なるようになる!」

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