12星座【銭湯】あるある 牡羊座は湯船よりもサウナ、獅子座は1人であれば泳ぎたい！

　1月25日スタートのドラマ『でっけぇ風呂場で待ってます』（日本テレビ系）は、タイトル通り銭湯が舞台の物語。ひとくちに銭湯といっても、昔ながらの銭湯だったり、スーパー銭湯だったり、さまざまな形態の銭湯が存在します。12星座界の住人たちは、どのように銭湯を楽しんでいるのでしょうか？

■牡羊座……湯船よりもサウナ
　何ごともスピード重視な牡羊座は、湯船に浸かるのもカラスの行水です、かと思いきや！　湯船を上がった牡羊座が向かうのはサウナ室。火星を守護星に持つ牡羊座は、文字通り火のように熱いものへと惹かれる傾向が強いのです。サウナで汗を流すことが、銭湯へ足を運ぶ一番の理由なのでしょう。

■牡牛座……「ああー、極楽極楽」
　マイペースな牡牛座は、銭湯でも自宅でのマイペース入浴を貫きます。湯船に入る瞬間の、「ああー」「ふうー」などのうめき声（!?）も、人目を気にすることなく……というよりは自然に口から出てしまうのでしょう。「ああー」「ふうー」のあとについ「極楽極楽」とまで口走ってしまうことも!?

■双子座……指先がシワシワになるまで長湯
　コミュニケーション能力が高い双子座は、銭湯でもあっという間にほかのお客さんと仲よくなります。湯船で近くに浸かっている人に対し、「よくいらっしゃるんですか？」と、フレンドリーに話しかけ、そこからどんどん会話が発展。結果、指先がシワシワになるまで長湯することになるでしょう。

■蟹座……水道代が気にならない開放感をエンジョイ
　庶民派気質の蟹座は、銭湯にくると「家と違って水道代を気にしなくていいのだ！」と、気持ちが大きくなります。そのため、かけ湯も自宅入浴よりたっぷりめになりがちです。スーパー銭湯のようにシャンプーやボディソープが備えつけだったりすると、これまた自宅よりも多めに使うでしょう。

■獅子座……自分1人であれば泳ぎたい！
　子どものように無邪気な心の持ち主です。そのため、泳いでいる子どもを見かけると、心の中で「いいなぁー」とうらやましがります。親御さんが叱っているのを見ても、「叱らないであげて」と思っちゃうくらいです。開店直後や閉店直後のほかにお客さんがいない時間帯であれば、密かに泳いだこともあるでしょう。

■乙女座……薬湯の説明書きをガチ読み
　健康オタクの乙女座は、メインのスタンダードなお風呂には見向きもしません。薬湯や超音波の電気風呂など、身体によさそうなお風呂にじっくり浸かるタイプ。また、そういったお風呂には壁に説明書きが掲示されていますが、一字一句逃さず読んで、どう身体にいいのか頭でも納得したいご様子。

■天秤座……入浴後は猛スピードで着替える
　美意識が高い天秤座にとって、勝負は入浴中にあらず！　入浴後は、お肌も髪も無防備になりがち。そうはさせまいと、まずは猛スピードで身体を拭き洋服を着ます。そして手早く化粧水で保湿し、備えつけのドライヤーで丁寧に髪の毛を乾かします。その手際よさに周囲のお客さんも驚くでしょう。

■蠍座……誰よりも長く湯船に浸かり続ける
　蠍座の守護星は冥王星ですが、冥王星が発見される前は火星が守護星とされていました。そのため牡羊座同様、熱いものに惹かれる傾向は強いはず。それに加え、持ち前の粘り強さも加わって、誰よりも長く熱い湯船に浸かり続けるという持久戦に闘志を燃やすこととなるでしょう。表面上はポーカーフェイスですけどね。

■射手座……前を隠さない
　おおらかで開けっぴろげな性格の射手座は、銭湯においても開けっぴろげです。タオルで前を隠すことなく、生まれたままの姿で闊歩しています。同じ人間ですから、同じものがついているだけと、隠す必要性を感じていないのでしょう。タオルは頭に巻くかのせるかしています。

■山羊座……フルーツ牛乳でしめる
　古きよき日本古来の伝統文化を重んじる山羊座は、スーパー銭湯よりも昔ながらの銭湯派。イメージとしては、壁一面に富士山の絵が描かれているような銭湯を好みます。オールドスタイルは入浴後にもあらわれ、水分補給は銭湯ならではのフルーツ牛乳と決めています。フルーツ牛乳を置いていない銭湯は銭湯にあらず！

■水瓶座……スマホ断ち目的
　水瓶座が銭湯へ足を運ぶ理由は、癒やしや安らぎ目的にあらず！　意識的にスマホ断ちをするためです。自宅でも電車の中でも仕事の休憩中も、これといった理由があるわけでもないのについスマホをいじりがち。銭湯のように、絶対スマホを持ち込めない場所で小一時間ほど過ごすひとときも必要と、心がけているのです。

■魚座……下駄箱でゲン担ぎ
　銭湯といえば、番台前にズラリと並んだ下駄箱が印象的ですよね。スピリチュアル大好きな魚座は、下駄箱をチョイスする際、数字でゲン担ぎをします。狙うはラッキーセブンの「7」。万が一、「7」の下駄箱が空いていなかったとしても、独自のラッキーナンバーに基づき、空いている下駄箱を探し続けるでしょう。

　家のお風呂と違って、銭湯はとにかく広いのが魅力！　たまには銭湯へ足を運び、自宅風呂にはない広々とした開放感を満喫すると、いい気分転換になるでしょう。普段はシャワーだけの人も、ゆっくり湯船に浸かるひとときを設けてみるのも一興ですよ。
（菊池美佳子）

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