12星座【名アシスタント】ランキング 天秤座は難しい指示も笑顔で請け負います！

　ピース・綾部祐二さん主演の昼ドラ『別れたら好きな人』（フジテレビ系）が9月28日スタートにスタートしました。番組公式ホームページのIntroductionには、「芥川賞作家・又吉直樹よ、見ておけ。このままアシスタント!?　では終わらせない！」との、力強い言葉が掲げられています。そういえば又吉さんの芥川賞受賞後、綾部さんにはすっかり「アシスタントキャラ」が定着していますよね。12星座界にも、名アシスタントとして力を発揮する星座が存在します。ランキング形式にてご紹介しましょう。

■第1位　射手座……フォワードではなくミッドフィルダーなタイプ
　意外や意外、第1位は射手座です。射手座が類まれなるアシスタント能力を発揮するのは、スポーツの場において！　バレーボールで言うと、アタックを打つのではなく、トスをあげるのが上手です。サッカーで言うと、フォワード選手にスルーパスを送るミッドフィルダーのような役回り。柔軟な発想力を活かして、絶妙なタイミングでゴールをアシスト！　日常生活においても、ドライブにおける助手席のナビを得意とします。なぜ運転しないかって？　助手席のほうがラクチンだから……というあたりがまた、なんとも射手座らしいです。

■第2位　双子座……気難しい大先生でも平気です
　頭の回転が速く、臨機応変な対応ができる双子座は、どのような職業においても、優れたアシスタントになるでしょう。それこそ、芥川賞作家の助手になったとしても、持ち前のコミュニケーション力を活かして、出版社や担当編集者とのやりとりをスムーズにこなしていけます。深く考え込まない性格ですから、気難しい大先生とでも上手にやっていけるでしょう。フットワークも軽いので、プリンターのインクを買ってこいだとか、愛犬の散歩に行ってこいだとか、そういった雑務もサクッとこなします。

■第3位 天秤座……指示を受ける立場ってラクチンですから
　面倒くさがり屋さんな天秤座は、誰かから指示を受けて仕事をするのが苦になりません。というか、むしろそのほうが好都合。そして、スタイリッシュであることを美徳としている星座ですから、仮に難しい指示だったとしても、「はい、喜んで！」と、100万ドルのスマイルで請け負います。そうそう、100万ドルのスマイルといえば、愛想のよさはピカイチなので、出版記念パーティーのような場においても、誰に対しても笑顔で振る舞い、なおかつ出過ぎず控えめな態度で、パーフェクトに演じ切るでしょう。

　第4位は魚座。魚座にとって生きることは尽くすことですから、主役の影武者に徹するでしょう。魚座の癒やし系キャラは、お忙しい大先生にとっても安らぎになるはず！　第5位の蟹座は、サービス精神旺盛なので、1を効いて10を知る勢いで、痒い所に手が届くアシスタントになるでしょう。

　第6位の山羊座は、自分にとって尊敬できる相手には、とことんついていきます。その人から、あらゆるものを吸収して、自分自身をも高めていくタイプです。第7位は乙女座。作業が丁寧かつ細かいので、非の打ち所がない仕事っぷりで、先生を満足させるでしょう。

　第8位は水瓶座。自分が「先生」の立場だったとしても、アシスタントは絶対に置かない、単独プレイ主義です。第9位の獅子座は、自分が「先生」の立場になって、アシスタントを何人も抱えたいと思っていますが、自分自身は下積みのアシスタント時代を経験したくないご様子。

　第10位の牡羊座は、相手がどれだけ偉い先生であろうと、他者に合わせるという選択肢はありません。第11位の牡牛座は、本人にやる気はあっても、そのあまりのマイペースっぷりに、なぜか先生のほうが合わせなければならない展開になるでしょう。

　そして第12位は蠍座、多くを語らないポーカーフェイスな性格ですから、ミステリアスな雰囲気を漂わせています。先生側としては「なんだか扱いにくそうだぞ」と身構えてしまいます。実際に扱いにくいわけではないのですが、そのカリスマ性ゆえに、なかなか採用されないかもしれません。

　アシスタントは、大先生を支える、言わば「縁の下の力持ち」です。大先生に、いかに気持ちよくお仕事していただくか……アシスタント力は気配り力のようなもの。気配り上手でありたいものですね。
（菊池美佳子）

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