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8月11日はスーパームーン! 今年一番大きな満月が見られる日

占いTVニュース / 2014年8月7日 20時30分

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 8月11日の満月はスーパームーン! 1年の中で、一番大きな満月が見られるタイミング。通常より14%ほど大きく、30%ほど明るく見えると言われています。また、スーパームーンの時には「お願いごとがかなう」といううれしい説も。一体スーパームーンではどんなことが起こるのでしょうか?
 
■8月11日はスーパームーンを見よう!
 
<今回のスーパームーンデータ>
【満月になる時刻】8月11日3:09
【満月が起こる場所】水瓶座
【近地点になる時刻】8月11日2:44
【月と地球の距離】35万6,900km
 
 地球を回る月の軌道は楕円形のため、月が地球から最も近い地点と遠い地点が発生します。スーパームーンとは、月が地球から最も近い地点で「新月」、または「満月」になる現象のこと。地球中心から月の中心までの平均距離は38万4,400kmですが、今回のスーパームーンは35万6,900kmまで接近し、かなり近い地点で満月を迎えることになります。
 
 この「月と地球」の距離による引力が、地球に様々な影響を与えています。スーパームーンの日は、「近地点潮」と呼ばれる「一年で最大の大潮」となるのがその代表例。地球上の生命の営みや、人間の感情や理性などもそうした引力の影響を受けるとされ、スーパームーンは「特別な満月」と考えられているのです。
 
■今回のスーパームーンは「お願いごともできる満月」
 
 満月は「成就」のタイミング。今回のスーパームーンは満月で起こるため、通常の満月よりも、大きな結果が手に入ることが予想されます。満月が起こるのは「グループとのつながり」「目的をもった社会活動」と関係が深い「水瓶座」のエリアです。何か人との間で得られるものや、グループで行っていることに成果が出やすいはず。個人の場合、これまで継続して目指していることがあれば、それが成就する喜びを感じられる日になる可能性があります。
 
 そして、スーパームーンは「お願いごともできる満月」です。もともと満月の日は感情や直感が大きく動き、心の底にあるものが出やすくなる時。さらに月は、古来より「記憶する」「くっつける作用がある」と言われてきました。スーパームーンではそのパワーが最大になります。ポイントは、大きな満月を見たことにより、「自分の願望を無意識レベルで強く自覚する」こと。人が強く望みを意識することで、月がそれを記憶し、必要なものをくっつけてくれるかもしれません。
 
 ただし、この日は夢がかなうだけでなく、よくない意識を持つと、それが現実化してしまうとも言われています。スーパームーンの日は悪いことを考えず、楽しいことや幸せなこと、成功した自分をイメージすることがオススメです。
 
■スーパームーンの過ごし方
 
 ここ数年、スーパームーンになると、ネット上に世界各国の美しい満月の写真がアップされています。今回は特に、「インターネット」や「グローバルな交流」と縁が深い水瓶座の満月。ぜひ、月の写真を撮って、SNSやニュースサイトなどに投稿してみましょう! スーパームーンは、世界中のどの場所からも観測できる天体イベントです。水瓶座エネルギーにあふれたスーパームーンの影響で、ネット上には多くの人との楽しい交流があるはずですよ!
 
 撮影のオススメ時刻は、10日の夜20時あたりから翌11日の日の出まで。月が満ちきるのは11日の午前3時なので、夜が深くなるほどに月が丸くなります。また、写真の美しさを重視するなら10日の日没後がオススメ。スーパームーンが地平線から顔を出す瞬間が、地上の建物などとの対比で、もっとも大きく美しく見えます。
 
 スーパームーンは、およそ1年に1回の割合で起こります。世界各国で鑑賞できる、年に一度の美しい月のお祭り。楽しんで過ごしましょう!
(永沢蜜羽)
 
>>NEXT:月のリズムに合わせて、ストレスと上手に付き合う方法

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