指の長さで「親の夫婦仲」を占える？ 左右の指の長さに違いがあると…

　テレビ東京の深夜のバラエティ番組『占いなんて信じない』。1月9日は1時間スペシャルということでお昼に放送されました。前半のゲストは俳優の野村周平さん、後半のゲストはアーティストの大森靖子さんです。

■暮れの酉が大森靖子の手相を占う
　『占いなんて信じない』放送後のお楽しみは、延長戦YouTube動画。今回はMCの加藤浩次さんは席を外し、暮れの酉さんが大森靖子さんを鑑定しました。

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◎今回の占い師
暮れの酉（くれのとり）さん
古今東西の占術を極め、大阪で19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師
【鳳凰数術（ほうおうすうじゅつ）】
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■プライベートでは愛情表現が苦手？
　番組本編では、生年月日やタロットを用いて大森さんの過去や今後を占った暮れの酉さん。延長戦に入ってからは、手相で性格、仕事のことなどを占っていきます。

　手相を見た暮れの酉さんは、感受性や愛情を示す線（愛情線／感情線）が不思議な形をしていると指摘。右手の線はやや長く、左手は短いと伝えました。これは「愛のバランスが多岐にわたる」「幅広い愛情の持ち主」という意味になるのだとか。

　愛情線が短いと、愛を表現するのが苦手で、その線が左手にある人は、プライベートで愛を表現しない照れ屋。この鑑定結果に、大森さんは「なるほど」と笑顔を見せます。

　右手は仕事など、表に見せる顔を示すので、右手の愛情線が長い場合は、外では感情表現が豊かになるそう。

　だから、仕事で関わった人には、よくも悪くも感情や愛情をたくさん見せるけれど、家ではあまり見せない、といったタイプみたいです。

■薬指が長い＝アーティストの手
　次は、指の長さをチェック。両手の指を見たとき、右手は中指が長く、左手は薬指が長く見えると暮れの酉さんは告げます。

　このように、左手の薬指が長い場合は、芸術やセンス、アイディアで勝負して輝く人が多いので、「やっぱりアーティストの手」と鑑定。

　ただ、薬指が長いのは左手だけであり、左右で指の長さに違いがあるので、「複雑な遺伝子を持っている」可能性があるとも。例えば、親が不仲だったり、似ていない同士だったりするときに、こういった手になるそうです。

　実際、大森さんの両親はあまり似ていないとか。暮れの酉さんは、女性の場合、父親の影響は右手、母親の影響は左手に出ると言い、右手の中指が長いので父親は「堅い、真面目」、母親は「情緒豊か」と占いました。

■35歳から「人生が輝く」手相！
　暮れの酉さんいわく、大森さんは仕事の線や勢いを表す線が35歳の所から伸びているため、「35歳からのほうが人生、輝く人」と占断。現在35歳なので、今年は「新しく生まれ変わる」ような年になるかもしれない、とも鑑定します。

　大喜びの大森さんが「馬車馬のように働きます」と答えると、暮れの酉さんは「体だけは壊さないで」と諭しました。

■子どもの適職は建築士やデザイン
　最後に暮れの酉さんは、大森さんの子どもの運命や才能を占います。「土の星」を持っているので、「穏やかな、ちょっとのんびり、マイペースな子になる」と告げました。

　「おおらかな優しさ」があり、「色彩センス」が発達。配色を決めるのが上手で、デザインのセンスもあるかもと占うと、大森さんは「確かに」と答えます。なお、土の星の人は「建築士」など大地と関わる職に就く人も多いようです。

　適職までわかりましたが、現在、その子と大森さんは「離れないぐらい協力な縁」がある、との鑑定結果も。

　「めっちゃママっ子」で、ママがいないことに耐えられないタイプということで、暮れの酉さんは「この子との時間も大事にして」とアドバイスしました。

■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト：暮れの酉の「鳳凰数術」