来年は大転機で運気が落ちる…話題のイケメンに降りかかるトラブルと回避法

　1月19日深夜放送の占い番組『占いなんて信じない』。ゲストは、前回（1月12日放送）に引き続き、人気YouTuber・もーりーしゅーとの森英寿さん、森愁斗さん。最強占い師軍団が2人の悩みを占いました。

■暮れの酉が、もーりーしゅーとを占う
　この番組には毎回、深い悩みを抱えるゲストが登場。全国から集結した最強占い師軍団が悩みを占いで解決していきます。番組の特徴は、見届け人である加藤浩次さんが鑑定に立ち合い、占い師とゲストの両者に忖度なしに吠えまくること。

　「占いを信じない男」加藤さんだからこその鋭い質問やツッコミに、ときには占い師がたじろぐ場面も。超リアルな占いバラエティ番組です。

　今回は、暮れの酉さんが、もーりーしゅーとの2人を鑑定しました。

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◎今回の占い師
暮れの酉（くれのとり）さん
古今東西の占術を極め、大阪で19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師
【鳳凰数術（ほうおうすうじゅつ）】
名前の画数と生年月日から鳳凰数を割り出し占う
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■イケメン兄弟もーりーしゅーとの悩みは？
　前回の放送では、暮れの酉さんと斗弥さんが、生年月日や出生地だけで、もーりーしゅーとの人物像を鑑定。今回は、伝説の占い師・暮れの酉さんが2人のガチの悩みを鑑定しました。

　リアル兄弟である、もーりーしゅーとのもーりー（森英寿）さん、しゅーと（森愁斗）さんが気になっているのは、「自分たちが芸能界でいつまでやっていけるのか」ということ。

　現在はYouTube、TikTok、音楽などマルチに活動している一方、やりたいことが1本に定まっていない2人。全てが続けばいいけれど、この先どうすればいいのか？　と迷いもあるようです。

　兄のもーりーさんが現状や悩みを一気に話すと、加藤さんが「いつまで自分は芸能界にいるのかってことね？」とまとめました。この相談のほか、芸能界でのジャンルで言うと「何に向いているのか？」も占ってもらうことになりました。

　暮れの酉さんは、未来を観る前に、過去や性格、2人の関係性などを読むことに。まずは兄のもーりーさんを鑑定します。

■直感タイプで「冒険だらけの人生」
　「おバカの星」と占ったことについて、暮れの酉さんは「大丈夫だったかな？」と心配していた様子。でも、本人が気にしていないので「星通りの方なんですね」と微笑みました。

　暮れの酉さんいわく「おバカの星」には「人の予想を上回る人」との意味があり、「規格外」という捉え方ができるとか。みんなが常識と思うことをやらない属性を持っている、と占うと、もーりーさんは「当たってますね」と頷きます。

　直感タイプで、急に思い立っては行動を起こすタイプの人とも占断。いきなりバイトを変える、いきなり学校をやめるなど「冒険だらけの人生だったんじゃないかな」と告げると、もーりーさんは「そうなんですよ、まさに」と答えました。

　ここから、もーりーさんは過去を振り返ります。小学1年生のときにボクシングをやりたいと親に言って習い始め、2～3年やって、次はサッカーをスタート。中学校に入ってからはバスケ部に入ったものの、急に退部して、キックボクシングを始めたとか。

　数年おきにやりたいことが変わるというエピソードに、加藤さんは「何もモノになってないだろ？」と呆れ顔。本人も「なってないです」と認めます。

　学校に関しても、高校卒業後に美容師専門学校に入ろうと決めた後、芸能オーディションを受けたくなり、合格したので、結局、入学金だけ払って学校には一度も行かなかったと明かしました。

　芸能界は現在5年目で「これが一番長く続いてます」と、もーりーさん。ここまでの話を聞き、加藤さんは感心して「当たってるわ、暮れの酉さん」と声を漏らします。

■10歳が不幸のどん底？　衝撃の過去を激白
　暮れの酉さんの占いでは、もーりーさんは10歳頃が「人生で一番不幸」な人なのだそう。もーりーさんは小学4年生の頃に「初めて手術しました」と言い、先天的な難聴でもともと左耳が全く聞こえていなかったと打ち明けました。

　聞こえないので、周りの人が何を話しているかわからず、敬語を覚えるのが遅かったり、人よりも言葉を知らなかったりと苦労が多かった様子。小学4年生のときの手術を経て、今はコミュニケーションを取りやすくなっているようですが、その手術自体は「かなり嫌なことでしたね」と語ります。

　でも、占いでは「それが人生最大の不幸」だったので、それ以上につらいことは、今後ないとのこと。この鑑定結果に、もーりーさんは素直に「うれしい」と笑顔を見せました。

■来年は大転機…運気がガクンと落ちる？
　しかし、もーりーさんは来年、大転機が訪れ、運気がガクンと落ちるとか。加藤さんが楽し気に「やらかすな？」と言ったところ、暮れの酉さんは「そう、やらかすが入ってくるんです」と答えます。

　この「やらかす」のカギとなるのは、正直で嘘をつけない、もーりーさんの性格のようです。暮れの酉さんが「いらない地雷を踏みにいくようなイメージ」「気をつけてほしいのが言葉」と伝えると、加藤さんは「誰かを怒らすとか、そういうこと？」と質問しました。

　その可能性もあることがわかり、もーりーさんは「すげー嫌だな。怖っ」とぶつぶつ。「でも、絶対じゃないですもんね？」「気をつけてればいいんですもんね？」と尋ね、加藤さんに「明日から、スゴい静かになるのやめてよ」と突っ込まれます。

　もーりーさんは「もちろんです」と即答。あまり言葉を知らないため、自分で考えていたのと違う伝わり方をしてしまい、「何だこのバカは？」と思われがちなので、発言に気をつけてはいると反応しました。

■災いを避けるためにしたほうがいいことは？
　発言でミスをしないために、したほうがいいことを暮れの酉さんが占うと、結果は「家族から離れるべし」。家族愛が強い人で、なかなか実家暮らしをやめられなかったり、兄弟で同じ部屋を使っていたりするのでは？　と問いかけます。

　すると、部屋が同じどころか自分たちの部屋がなくて、家族みんなで修学旅行のように一室に布団を敷いて寝ていると告白。来年、災いから逃れるためには、この状況を脱して「1人暮らし」を始めるといいみたいです。

　一旦、自立して自分のことをきちっと管理する練習をしたほうがいい、と暮れの酉さん。星を観ると、今は家事や身の回りのことを、全て家族に任せきりにしていると出ている、と言います。

　加藤さんが「洗濯とかしたことは？」と聞くと、もーりーさんは「できないんですよ、僕」と苦しげな表情に。「誰でもできる」「できない人はいない」と言われても、頑なに「できないんです」を繰り返しました。

■実家を出て1人暮らしすればトラブル回避
　本人はできないと言い張るものの、占いでは、1人暮らしして身の回りのことを自分でこなすようになれば、責任感と計算力が伸びるとのこと。

　もーりーさんは、他の人にも1人暮らしをしたほうがいい、と言われてショックを受け、誰かに背中を押されなければできないと思っていたそう。そんな中、暮れの酉さんから背中を押されたので、少し乗り気になった模様です。

　占いでは、1人暮らしをすることで客観視できるようになり、「これをやったらどう思われるか」を計算する力がつくとか。弟のしゅーとさんも「一回、深く考えてから物事に移せるってことかもね」と頷いていました。

■もーりーしゅーと弟は今年が大転機
　暮れの酉さんは、弟のしゅーとさんも鑑定。「責任感の星が強く出ている」「決めたことを粘り強くやるタイプ」と占います。

　もーりーさんいわく、2人は顔も性格も、似ているところがひとつもないそう。加藤さんが「腹立つだろ？　お兄ちゃんのこと」と聞くと、しゅーとさんは「ずっと一緒にいるので、もう慣れちゃってる」と笑いました。

　そんなしゅーとさんの下の名前の画数は17画。17画の人は、10歳、20歳、30歳と10の倍数ごとに変化が来るそうで、20歳の今、これまでにしたことのない仕事が増えたりする、と暮れの酉さん。

　しゅーとさんは昨年10月からTBSのドラマに出演したことを述べ、初挑戦したことで「自分の考えがめちゃめちゃ変わった」と話します。たくさんの人に出会い、いろいろなことを吸収し、みんなに届けられたことに、とても感動した様子。

　共演者の高橋文哉さん、本田翼さんの魅力や、現場で感じたこと、考えたことなどを熱く語り、加藤さんは「ちゃんとしてるじゃん。俺、役者に向いてると思うよ」とコメント。

　暮れの酉さんの鑑定でも、しゅーとさんは今後「俳優路線」に向かうよう。ただし「自分を殺すクセ」があるので、それは役だけにしたほうがいい、とのアドバイスがありました。とはいえ、自分を殺せるのは役者としてはスゴいことなので「天性」だとも。

　一方、兄のもーりーさんは瞬発的な笑いを作る力を持っているため、バラエティー向きとのこと。暮れの酉さんの占いによると、34歳のときに「帯番組を持つ」といったことまで出ているそうです。

　それはバラエティー番組で、恐らく深夜。「人を楽しませ、場を和ませて司会をする」との言葉に、もーりーさんは「めっちゃうれしいです。やりたいです」と目を輝かせました。

■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト：暮れの酉の「鳳凰数術」