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会話の時、右上を見る人はうそつき!? 視線でわかる相手の頭の中

占いTVニュース / 2014年3月23日 11時0分

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 誰かと話しているとき、相手の目の動きが気になることはありませんか? 実は、目の動きは使っている脳の方向と連動しているため、目線の方向を観察すれば、相手の考えていることはだいたいわかるものなのです。あなたと話しながら目線をそらす相手は、いったい何を考えていて、心の状態はどうなっているのでしょう? 相手の頭の中を、ズバリお見せしましょう!
 
※左利きの人は、目線の向きが逆になる場合があります。
 
■右上に目線を向けている……何かを想像している うそをついている場合も
 右方向の目線は、想像力を司る右脳にアクセスしていることを示し、上に向いていることで、映像やイメージを想起していると考えられます。ズバリ、相手はイマジネーションを膨らませている最中でしょう。見たこともない光景を思い描いていたり、突拍子もないことを頭の中で考えているかもしれません。なお、右上目線は、未体験の事柄に関連しているので、あなたの問いかけに対して、相手がこの状態になったら、話をでっちあげるなど、うそをついている可能性があります。
 
■左上に目線を向けている……過去を思い出している
 左方向の目線は、論理的思考を司る左脳にアクセス中であることを示し、上に向いていることで、映像やイメージを想起していると考えられます。ズバリ、相手は過去の出来事を呼び覚まそうとしています。食事の内容を思い出そうとしていたり、懐かしい人の顔を思い浮かべているのかもしれません。なお、左上の目線は、体験に基づく記憶に関連しているので、あなたの問いかけに対して、相手がこの状態になったら、事実を語っていると思っていいでしょう。
 
■右下に目線を向けている……官能的になっている
 人は自分自身を省みるとき、目線が下向きになります。それが右方向である場合は、イメージの右脳が関わっているので、身体的な感覚を思い描いているサイン。ズバリ、相手は五感を刺激する事柄に思いを馳せていそう。もしかしたら、あなたとキスをしたら、どんな味がするだろうと想像しているかもしれません。また、頭が痛くて、痛みがいつまで続く考えている可能性もあるので、注意してみてみて。
 
■左下に目線を向けている……自分のことを考えている
 下向きの目線で、相手が内省的になっていることがわかります。さらに、左向きで言語的な左脳が関係しているので、自分のことを考えていると判断できます。ズバリ、相手は自分自身と会話をしている可能性が高いでしょう。たとえば、過去の行いを「あれでよかったのだろうか……」と思い返していたり、あなたに対して、自分はどんな魅力をアピールできるだろうと思い悩んでいるのかもしれません。いずれにせよ、頭の中でぶつぶつ独り言をつぶやいている状態です。
 
 目線が右向きのときはイメージの右脳、左向きのときは思考の左脳に、それぞれアクセスしていると考えればいいのです。また、上向きの目線は視覚的なこと、下向きは内省的な事柄に関連しています。ちなみに、右耳の方向に目線を向けている場合は、聞いたことのない音を想像中、左耳側のときは、聞いたことのある音を頭の中で再生中のようです。
(夏川リエ)

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