彼の好みの色でわかる効果的アプローチ 水色好きはありのままを受け入れて
占いTVニュース / 2014年8月19日 20時0分
生活の中には、実にいろいろな色があふれています。色には不思議な力が宿っており、ストレスや不安を少なくしたり、力を発揮させてくれたりなど、身体に影響を及ぼすことも少なくありません。
そこで今回は、彼の好みの色から理想の女性像を知り、好かれるためにどういったアプローチをとるべきかを、色彩心理学×行動論の観点から紹介していきたいと思います。ここで軸となるのは、「暖色・寒色」「彩度の高・低」となります。これら2×2=4つの領域で判断可能となります。
■明るい赤、オレンジ、パステルイエローなど「彩度高め×暖色系」が好みの彼
→彼の可能性を信じて応援してあげて
彩度の高い暖色系を好む人は、裏表のない性格であることが多いでしょう。誰とでも交際し、人柄も陽気で外交的。しかし、その内面には激しい感情や怒りを隠していることが多く、時に攻撃的になったり、自分勝手すぎる一面もあるかもしれません。こうなりたいという自分の理想像が高いタイプであるため、現在の自分に満足していないことも。そのため、このタイプの彼には彼の可能性を信じて、応援してあげることが有効なアプローチです。
■水色、黄緑、ライトパープルなど「彩度高め×寒色系」が好みの彼
→ありのままの彼を受け入れて自信をつけてあげて
彩度の高い寒色系を好む人は、素直で博愛主義的な性格であることが多いでしょう。さっぱりしたさわやかな印象のため、友達付き合いも多いはず。しかし、その内面では職場や経済力に不満を抱いていて服従的な傾向があり、生活面や性格、体格などでコンプレックスが強いタイプが多いと言えます。心のどこかで劣等感を持っているため、ありのままの自分を認めてくれる相手であれば心を開いてくれるはず。このタイプの彼には、自信をつけてあげるのが有効なアプローチです。
■ワインレッド、こげ茶、ベージュなど「彩度低め×暖色系」が好みの彼
→彼のペースに合わせて
彩度の低い暖色系を好む人は、一見すると温厚な性格で、自己主張も強いほうではありません。しかし、その内面には燃えたぎるほどのエネルギーと自分に対する確固たる自信を秘めています。日頃は表に出しませんが、一度火がつくととても情熱的な人でしょう。どんなことがあっても最後に笑うのは自分だという信念を持っているので、一緒にいて安心できるタイプと言えます。しかし、あれこれ指図されるのを嫌うので、このタイプの彼にはペースを合わせてあげるのが有効です。
■紺、モスグリーン、紫など「彩度低め×寒色系」が好みの彼
→ベタベタしない関係を築いて
彩度の低い寒色系を好む人は、知的で落ち着いており、人を選んで交際する性格であることが多いでしょう。比較的、今の自分に満足しているため、価値観や考え方に自信があり、性格や体格に関する劣等感も少ないです。内面と外見の食い違いが最も少なく、一貫した人間性であるため、信頼されやすいはず。しかし、一方でこだわりが強いため、過度に干渉されるといつの間にか去ってしまうところがあります。このタイプの彼には、自由で風通しのいい関係を維持するのが有効です。
今回のテクニックで気をつけることが2つあります。まずは、主にプライベートシーンで活用するということ。ビジネスの場面では、服装の色には一定の制約があるため、いくら好きだからと言って派手な服は着られないからです。次に、「青」、「赤」のように彩度がどちらとも取れない場合は、明るめの色か暗めの色、どちらが好きかを聞きましょう。
(脇田尚揮)
>>NEXT:ネクタイの色でわかる男の将来性 赤を身に着ける人は出世する可能性大!
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