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作り笑いは病気の可能性が2倍以上!? 頑張り過ぎな人が注意する4つのポイント

占いTVニュース / 2016年3月13日 20時30分

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 「頑張る」という言葉や行動は一見ポジティブですが、度が過ぎると、ストレスの根源になりかねません。一生懸命努力をすることはいいのですが、無理をして自分のキャパシティを超えてしまうことで、精神的に追い込まれてしまうことも。そこで今回は、頑張りすぎるのをやめるために注意すべきポイントについて紹介します。

■注意点1 前向きな人ほどPTSDに要注意!
 PTSDとは、心的外傷後ストレス障害の略。危険時に分泌される脳内物質が平時でも分泌されることで起こるホルモン異常や睡眠障害のことです。この症状は、幼児虐待など心に傷を負うことで引き起こされることが知られています。この症状になりやすいのは、実は自立心が強いタイプに多いとされ、1人で頑張ろうとする人ほどかかりやすい傾向が。そのため、1人で抱え込まず人を頼ったり、甘えたりすることも大切なのです。

■注意点2 作り笑い笑いの危険性
 いつもニコニコしている人は、人間関係も良好でストレスフリー、笑うことは健康にもよくいいことずくめですよね。しかし、愛想笑いや作り笑いは、悪影響があるという研究があります。ある大学の産業心理学者は、社長秘書など絶えず笑顔を強制されている人を調べたところ、ほかの職業よりも2倍以上、心臓病、高血圧、ガンのリスクが高かったとのこと。作った笑顔は心身ともにストレスになると言えるのかもしれません。

■注意点3 「長続きしない人」は道を外しがち
 多様な価値観が尊重される時代。そのため、個性が尊ばれ、複雑な人間関係にストレスを感じる、結果、現心の病が増えているようです。ドイツのある精神医学者によると、最も犯罪者に多いのは鬱でも躁でも気分易変者でもなく、実は意志薄弱者、すなわち「長続きしない人」だという結果に。長く続かず社会性に欠ける点が、犯罪につながる主な理由ということなのです。そのため、何ごとも楽しむことを意識することが大切なのです。

■注意点4 夢を見ない人は、実は危険思想の持ち主!?
 人は必ず夢を見ます。これまでの研究によると、一晩に3~5回ほど見るのが普通とされています。中には覚えていない人もいるかもしれませんが、それは記憶のシステムも休眠するため、頭に残らないことによります。しかし、長期にわたって夢を見た記憶がないという人は赤信号。夢には抑圧された願望や不安があらわれるため、それがあまりに過激であると脳が自発的に記憶を残さないように働くのです。そのため、ここ最近夢を見ていないと感じたら、現実の自分を見つめ直す必要があるかもしれません。

 頑張り屋さんは、ついつい周りの人からのお願いを全部聞いてあげようと努力をしてしまいがち。しかし、周囲の期待に応えようと1人で頑張る必要はありません。合気道など武術の世界でも、自分の力=自力ではなく、相手の力(他力)を借りることが、自分の力を最大限に引き出すための究極の極意とされています。お願いされると相手に喜んでほしい一心で無理してしまうことがありますが、ほかの人にお願いするスキルを高めるほうが、みんなハッピーという場合もあるのです。
(脇田尚揮)

>>NEXT:酒癖でわかる心理傾向 説教を始める人は欲求不満&ストレス過多!

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