【12星座恋の落とし穴】蟹座は深読みしすぎ！ 相手のことをもっと信じてあげて

――恋がなかなかうまくいかない……そのワケは、「恋の落とし穴」に陥っているから！　月の占い師・アイビー茜が、幸せな恋を手に入れられるよう、12星座ごとにアドバイス！
 
■【第4回】蟹座
 
★蟹座の恋愛観
・感受性豊か
・被害妄想気味
・傷つくのがとにかく怖い
 
　12星座は、火（牡羊座、獅子座、射手座）・地（牡牛座、乙女座、山羊座）・風（双子座、天秤座、水瓶座）・水（蟹座、蠍座、魚座）の各4つのグループに分かれます。今回の蟹座は「感情」を司り、“人の揺れ動く心”を象徴する水のグループに属します。グループの中で一番目の星座なため、未熟で、感情面では少し不安定なところがみられます。傷つきやすかったり、心配性な一面が災いして自ら恋を壊しにいってしまったりすることもしばしば。しかしながら蟹座の人は繊細なので、人の心の揺れ動きをキャッチできる能力に優れ、恋の始まりの段階では相手に好印象を与えるでしょう。
 
■蟹座が陥る恋の落とし穴
「深読みしすぎて相手を信じられない」
 
　蟹座は感受性に優れ、妄想力もピカイチです。一度心配なことが生まれると、頭の中でイメージが暴走してしまいがちに。これが恋では、相手の浮気を過剰に疑ったり、好意を寄せてきた相手に対して「何か裏があるんでしょ？」と深読みしたりすることが……。なぜそんなことになるのかというと、蟹座はとにかく「傷つきやすい」のです。感情を司る水の星座なので、一度バランスが崩れるとドーンと落ち込んでしまいます。また、傷つくのが怖いので、接触頻度の高い安心できる相手を選ぶ傾向があります。
 
■幸せな恋を手に入れる方法
「相手の言動をそのまま受け入れる」
 
　とにかく、好きな相手の言動だけを信じて、裏を探らないこと。相手の行動に余計な意味をつける癖を直しましょう。メールの返信が遅い＝「私のことが好きじゃない」では決してありません。あなたの最大の魅力は「子どものように素直な心」であって、変に頭を使って相手を分析することではありません。まずはリラックス。そして、素直なあなたで異性の前に立つ訓練をしてみましょう。
 
　相手の感情を予測してしまいすぎるのはあなたの悪い癖！　気張らないで、相手の気持ちを素直に受けとりデートができれば、あなたはどんどん愛されるようになりますよ。
（アイビー茜）
 
【12星座恋の落とし穴】バックナンバー
・第1回／牡羊座は自己完結陥りがち！　両想いになる前に勝手に恋が終了
・第2回／牡牛座の恋は元カレが基準！　似たような相手ばかり好きになる
・第3回／双子座は相手に合わせすぎ！　自分自身を見失ってしまう