【安斎流・恋愛姓名判断】外運35画の人は純粋で、人間的魅力があふれるお人好し

――名字の1文字目と、名前の最後の文字を足した画数を「外運」と言います。外運は、対人運や恋愛傾向があらわれる場所。外運の画数から、その人の好きになりやすいタイプや、恋愛パターンをみていきましょう。

＜第31回　外運「35画」＞

■外運「35画」の人の恋愛キーワード
★吉凶……吉数
★キーワード……寛大で世話好き。感受性豊か。上品で知的。実直で現実的。積極性が弱い。

＜外運とは？＞
　外運は、「名字の1文字目」と「名前の最後の文字」の画数を足したものです。ただし、名前3文字以上、名字3文字以上の場合は異なります。佐藤・真理子の場合、名字の「佐」と名前の下二文字「理子」が外運に、御手洗・萌の場合、名字の「御手」と名前の「萌」が外運になります。自分を取り巻く環境をあらわし、対人運や恋愛傾向がわかります。また、外運の「端数」とは、一桁ならその数字、二桁なら一の位のことを指します。

■外運「35画」の人の恋愛傾向
　上品で知的、さらに穏やかで人間的器も大きく、魅力にあふれる外運「35画」の人。ロマンチストでもありますが、現実をしっかりと見ているので、異性を見る目はたしか。肩書きなどに惑わされず、浮ついた恋愛はしません。野心や顕示欲も少なく、自分の身の丈をわきまえています。会話上手で周囲への気遣いも忘れません。外運「35画」の人と一緒にいると居心地よく感じる人も多いでしょう。反面、好みではない人に声をかけられることも多く、強引に迫られると寛大さから受け止めてしまうことも。また、純粋な考えをもっていて、すべての人は善意でできていると考えています。

■外運「35画」の人と相性がいいタイプ
　穏やかで誰からも好かれる外運「35画」の人ですが、野心や覇気に欠けているお人好しな一面があります。そのため、相性がいいのは、そのお人好しで温厚な面を支えてくれる向上心とガッツのあるタイプ。端数「1」「3」などは知的な面でも話が合います。端数「5」「8」は同じように温厚で寛大。お互いに認め合って理解して付き合えるでしょう。ただし外運「28画」は別です。また外運「6画」「16画」の行動力は、外運「35画」の人にとっていい刺激になるでしょう。対して、相性が悪いのは凶数の相手です。外運「35画」の人は温厚で誰でも受け止めてしまうため、相手の悪いところも引き受けて、才能やいいところをつぶされてしまう危険性があります。そして、やや保守的なところもあるので、激しい思考の相手とは考え方の違いが生まれてしまいます。

　優しすぎて保守的な外運「35画」の人ですから、強引な人に流されず、焦らずゆっくり良縁を待ってください。また、付き合う相手は自分１人で責任を感じて決めないで、友人や親などに会ってもらうのもいいでしょう。
（安斎勝洋）

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