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12星座【もしも前世があるなら?】天秤座はマリー・アントワネット、山羊座は武士!?

占いTVニュース / 2016年11月10日 12時0分

12星座【もしも前世があるなら?】天秤座はマリー・アントワネット、山羊座は武士!?

 誰かの性格やしぐさが、「まるで前世は○○みたい……」と思うことがありませんか。妙に時代錯誤的に古風な人は、前世は武士だったのかもしれません。純日本人なのになぜかラテン系な人は、前世はきっと……。もしも前世があるのならどこの誰だったのか、12星座それぞれにみてみましょう。

■牡羊座……南の島の裸族
 自由奔放な牡羊座の前世はきっと、文明発祥以前の、南の島の裸族でしょう。明るい南の太陽の下、一糸まとわぬ生まれたままの姿で、仲間たちと追いかけっこしたり、泳いだり。お腹が減ったら木から果物を取って食べ、疲れたらお昼寝。今世で何かと服を脱ぎたがるのは、前世でそんなフリーダムな暮らしをしてきたからです。

■牡牛座……ムー大陸の神官
 圧倒的な存在感を放つ牡牛座の前世は、ムー大陸の神官かもしれません。ムー大陸の神官は、失われたアトランティスから伝わる神秘的な力で、民を統治していたとされています。牡牛座の品のよさやおおらかさ、そしてナチュラルな気高さは、はるか紀元前に、神の言葉を伝える者として存在していた前世のなごりなのでしょう。

■双子座……それでも地球は回るガリレオ・ガリレイ
 好奇心旺盛な双子座の前世は、知識追求に人生を賭けた科学者……たとえばガリレオ・ガリレイだったかもしれません。科学は常に、先進的な好奇心によって発展してきました。異端とされながらも、自ら望遠鏡をのぞき、天体観察をしたガリレオの行動力を受け継いで、双子座は今世でも、新しいツールやガジェットはまっさきに試してみたくなるのです。

■蟹座……白衣の天使ナイチンゲール
 面倒見がいい蟹座の前世は、白衣の天使……それも、元祖白衣の天使のナイチンゲールだったかもしれません。看護教育を普及させるために戦ったナイチンゲールのように、蟹座はいざというときには、とてつもなく大きな力を発揮します。愛する人や家族を守るためなら、火の中、水の中へも果敢に飛び込んでいく、燃える情熱は前世ゆずりなのです。

■獅子座……ハーレムを抱える大王(マハラジャ)
 生まれつき王者の風格を持つ獅子座の前世は、まさに想像通り、豪勢な宮殿に住むマハラジャでしょう。いくつものハーレムを抱え、山のようなごちそうに、美女に、あらゆる娯楽を日替わりで楽しむ毎日を過ごしていたのでしょう。前世のゴージャスな暮らしのことは覚えていなくても、王者の風格は自然とにじみでてしまうようです。

■乙女座……山奥の寺で暮す修行僧
 潔癖でキレイ好きな乙女座の前世はきっと、山奥で暮す修行僧だったのでしょう。日の出とともに起きて、掃除に炊事、不便な環境でも丁寧にきちんと暮すことが修業です。常に自分を律する習慣がついていたのでしょうか。今世でも、誰も見ていないのに、きちんとしなくてはと思ってしまうのは、前世での生活が影響しているのかもしれません。

■天秤座……悲劇の王女マリー・アントワネット
 優雅で明るい天秤座の前世は、何不自由なく育った王女……たとえばマリーアントワネットかもしれません。パンがなければお菓子を食べればいいと本当に言ったのかはともかく、革命で命を落とした前世での心残りは、本当に好きな人と一生を共にすること。でも基本的には前向きで明るいのは、生まれながらのお姫様だった前世の影響でしょう。

■蠍座……純愛を神曲に昇華したダンテ
 ただ1人の人を深く強く愛する一途な蠍座の前世は、純愛を芸術に昇華した作家……たとえば神曲を書いたダンテだったかもしれません。ダンテは、結ばれることのなかった理想の女性を、作品の中に蘇らせました。蠍座は、前世からの恋人を命を越えて追い続けているのでしょう。今世こそ、永遠の愛を誓うことを祈って。

■射手座……実はギャンブル狂のドストエフスキー
 高潔な思想家と、猪突猛進の二面性を持つ射手座の前世は、自堕落な生活をしながら高邁な作品を生み出す芸術家……たとえば実はギャンブル狂だったドストエフスキーかもしれません。執筆のプレッシャーとストレスからギャンブルにのめりこみ、その借金を返すために書くという波乱万丈な前世が、今世、平凡に満足できない理由なのでしょうか。

■山羊座……忠義に生きる武士の中の武士
 妙に古風な雰囲気を持つ山羊座の前世は、きっと義を尊ぶ武士だったのでしょう。主君に忠義を尽くす封建社会的な生き方は決して時代錯誤ではなく、ビジネスマンの流儀として、現代にも脈々と受け継がれています。華美を嫌い、心と身体を鍛え、仕事に打ちこむ山羊座は、武士道の体現者として、今世を生きているのでしょう。

■水瓶座……稀代の魔術師アグリッパ
 時代の先行く水瓶座は、前世では、時代を先走りすぎて、異端者と呼ばれていたかも知れません。たとえば、稀代の魔術師として伝わるアグリッパのように。ルネッサンス時代に埋もれた各地の魔術的知識を集め、体系化したアグリッパは伝説の魔術師となりました。水瓶座も今世、サブカル的知識の集合知を操る現代の魔術師となるでしょう。

■魚座……120歳まで生きた一庶民
 不思議と浮世離れした感のある魚座の前世は、平均寿命をはるかに越えて長生きして、幸せな一生を送った名も知らぬ一庶民でしょう。好きなように生きた前世があって、心残りがないから、魚座は今世を新鮮な気持ちで楽しむことができるのです。妙に達観していたり、年齢不詳なところがあるのも、長生きした前世の影響かもしれません。

 前世は本当にあるのでしょうか。真偽を確かめることはできませんが、想像してみることなら誰にでもできます。前世は何だったのでしょう。そして来世は? 想像してみるひとときが、今世にささやかな喜びを与えてくれるのではないでしょうか。
(高橋桐矢)

>>NEXT:12星座【もしも芸能人と付き合ったら】牡羊座は浮かれて即バレ、パパラッチ殺到!

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