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【エレメント手相】手のひらの形×指の長さでわかる手相属性 「火地風水」どの性格になる?

占いTVニュース / 2017年1月23日 18時0分

【エレメント手相】手のひらの形×指の長さでわかる手相属性 「火地風水」どの性格になる?

 手相診断には、手の平の線を見る「キロマンシー」と、手や指の形(=ハンドタイプ)を見る「キロノミー」があります。日本ではキロマンシーが主流ですが、キロノミーからも多くのことが読み取れます。今回は、キロノミー診断のひとつである、占星術のエレメント(火、地、風、水)と対応させた「エレメント分類法」についてご紹介しましょう。

(※手相の画像はこちら

■手相とエレメントの関係性

 「手相なのに占星術?」そう思った人も多いかもしれません。もともと古代インドで生まれた手相術は、西洋に渡って占星術と融合したという経緯があります。「木星丘」や「金星環」など、場所や線の名称に天体の名前が付いているのはそのあらわれです。

 エレメント分類法は、ハンドタイプを「火、地、風、水」に分けて、それぞれの性質を判断するというもの。さっそく、あなたもハンドタイプを調べて、対応エレメントを出してみましょう。

■ハンドタイプの調べ方
 手の平の形と指の長さでハンドタイプを割り出します。指の長短は、中指が手の平の縦の長さより長いかどうかで判断してください。同程度の場合は、長いと判断します。

・手の平が長方形で指が短い……「火」のハンドタイプ
・手の平が正方形で指が短い……「地」のハンドタイプ
・手の平が正方形で指が長い……「風」のハンドタイプ
・手の平が長方形で指が長い……「水」のハンドタイプ

■火のハンドタイプの特徴と性質……直感的で創造的

 火は精神性をあらわすエレメントであり、直感や創造性、情熱、生命力と関係します。火のハンドタイプの人は、直感的でひらめきに従って人生をクリエイトしていくタイプ。とても情熱的で、やるとなったらとことん頑張ります。この熱中型の推進力のおかげで、グループ内ではリーダーになりやすいでしょう。また、新たな可能性を追いかけるのが好きなため、経歴が多彩になることも。一方で、衝動的な面が災いして、トラブルを引き寄せやすいところがありそうです。

■地のハンドタイプの特徴と性質……実際的で建設的

 地は実際性をあらわすエレメントであり、感覚や実用性、気骨、保守性と関係します。地のハンドタイプの人は、穏やかで落ち着きがある、しっかりしたタイプ。抽象的な事柄よりも具体的で実用的なものに重きを置き、保守的な人生を送ります。また、勤勉な上、粘り強いので、最終的に大きな仕事をやり遂げることも。世渡りは決して上手ではありませんが、誠実なので人間関係は良好でしょう。ただ、実直さが悪く出ると、融通が利かないと問題になるかもしれません。

■風のハンドタイプの特徴と性質……合理的で理性的

 風は思考をあらわすエレメントであり、知性や合理性、コミュニケーション、順応性と関係します。風のハンドタイプの人は、知的好奇心が旺盛で、知りたいと思う気持ちが原動力となるタイプです。人とコミュニケーションするのが好きで得意なため、社交生活は華やかなものになりがちでしょう。物ごとを合理的に割り切る頭のよさは、ビジネスの面では大いなる強みとなるはずです。半面、何ごとにも深入りしない姿勢があと一歩のところで成功の妨げになることも。

■水のハンドタイプの特徴と性質……情緒的で感性豊か

 水は感情をあらわすエレメントであり、情緒や感受性、想像力、神秘と関係します。水のハンドタイプとなった人は、イマジネーション豊かで、現実よりも夢や想像の世界に生きるタイプです。人によってはスピリチュアルな能力を授かっていることもあるでしょう。また、非常に繊細で共感的なため、人と深い絆で結ばれることも。半面、流されやすかったり悪い影響を受けることもありそうです。競争社会にはあまり向いていませんが、芸術的センスで独自の地位を築くでしょう。

 ハンドタイプによるエレメント分類法は、イギリスのフレッド・ゲティングスが考案したもので、近年、多くの手相術師が鑑定に取り入れています。次回からは、このエレメント分類法を使った、12星座シリーズをお送りします。
(夏川リエ)

>>NEXT:【2017年ラッキー手相】知能線の始発が離れ、終点がぐっと下がっているかチェック!

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