凶や大凶を引いたときにこそトライしたい【おみくじナンバー開運占い】

　おみくじを引いて大吉なら最高ですよね。けれど、凶や大凶だったら、この運をどうしたものかと困ってしまうでしょう。凶や大凶が出ても、しっかり開運できれば問題はないはず。よくないおみくじを引いてしまったときにトライしてみたい、おみくじナンバーを使った開運法をご紹介します！

＜ナンバーの導き方＞
　番号付きのおみくじはその番号を、番号のないおみくじは、おみくじの中で最も気になった文章の文字数（句読点含む）を使います。一桁の数はそのままで、二桁の場合は、数が一桁になるまで加算してください。

例）
13の場合……1＋3=4「4」
86の場合……8＋6=14「14」→1＋4=5「5」

　おみくじナンバーは出ましたか？　さっそく結果を見てみましょう！

■おみくじナンバー「1」……うじうじしないで潔く！
　よくない運に打ち勝てるエネルギーが、あなたには備わっています。よくないおみくじであろうと、「引いてしまったものは仕方がない」という潔さで受け止めましょう。「たかがおみくじだ！」という強い心を持つことで、凶運を打倒できるはず。どんな運をも逆転できる力を持つ自分を信じて、うじうじせずに豪快に道を切り拓きましょう！

■おみくじナンバー「2」……自分磨きという地道な努力を
　「何をやってもうまくいかないのでは？」と、不安な気持ちに押し潰されてはダメ！　今後、あなたが羽ばたくまでの体力充足期間として、焦らず、自分磨きをしましょう。サナギから羽化したあなたの姿は、今から始める自己鍛錬の度合にかかってきます。根気よく、日々のプラスを蓄積させながら、実力と体力を温存するのです。この地道な努力が凶運を粉砕し、吉運を呼び寄せるでしょう。

■おみくじナンバー「3」……どんな状況をも笑顔で照らして
　どんな場面にいても笑顔を絶やさず、周囲を巻き込んで明るい雰囲気を作りましょう。最低最悪という状況下でも、あなたの心の奥にある光で、その場に吉運をもたらせるはず。おめでたいほどのポジティブな受け止め方が、現実に奇跡をもたらし、あなたを中心に周りの人々にも幸せの輝きを広げるでしょう。あなたが引いた凶運のおみくじは、試練を味方にする器量を試そうとしているのかも。

■おみくじナンバー「4」……冒険は先の未来のお楽しみに
　新しいことを始めたり、現状に変化を求めるよりも、今の環境を整えることがベスト。保守に回って、現状維持と安定を目指しましょう。安心できる基盤を整えることで、どんな凶運にも左右されない堅牢さを実現できるはずです。揺るぎないベースを手に入れれば、副産物としてのチャンスが自然にめぐってくるでしょう。吉運の花が咲く前の準備段階のときです。未来のワクワクのために！

■おみくじナンバー「5」……逆境を逆手にとって
　気分が下がるおみくじを引いても、そんなことで落胆している場合ではありません。なぜならあなたには、予想外の吉運が控えているからです。辛気くさい顔をしていては、あなたを待ち受けるラッキーを逃してしまうでしょう。「凶運上等！」という不敵さで、凶を吉に変えるのです。「この程度ですんだのだから運が強いのだ」と、アンラッキーの中に喜びを見つけながら、逆境を逆手に吉運を開花させましょう。

■おみくじナンバー「6」……愛を大切に
　歯の浮くようなキャッチフレーズが、凶運打開へとあなたを導きます。何が起きても人を憎んだり、「自分ばかりがこんな目に遭うなんて！」という恨み節に縛られ、ケツの穴の小さな自分に成り下がってはいけません。自分が損をした分、誰かが得をしている……つまり、あなたが人を幸せにしているのかもしれないという、幸せの譲り合いを感じとりましょう。愛しみ深いあなたの愛が吉運を呼ぶ力です。

■おみくじナンバー「7」……孤独を恐れない高潔さを持って
　長い物には巻かれようとする人は多く、「自分探し」や「自分らしさ」と言いながら、それを貫いている人は少数で、結局はマジョリティーに飲み込まれてしまうでしょう。あなたが凶運に打ち勝つには、こうした体たらくに陥らず、孤高を守り抜くことです。ニッチな趣味や研究に注力して、自分の世界を広げることが吉運への道に。人の共感や称賛を判断基準にせず、あなたの志を信じて全うしましょう。

■おみくじナンバー「8」……勇気を奮い立たせて
　あなたの引いたおみくじは、あなたの勇気と正義を試そうとしているのかもしれません。自分の意志や意見を通すためには、人の反対や反感を覚悟して、そのリスクを背負うことが必要です。好き勝手にやっているように見える人々には、こうした重荷に負けない強さがあるでしょう。暴虐無人になりなさいということではありません。守りに徹するだけではない、勇気あるリスクヘッジが吉運の源になるでしょう。

■おみくじナンバー「9」……限界の先にある理想を目指す
　「ダメだ……」と思ったら、本当にダメになるものです。一方、「やってみる価値はあるはずだ」という意気込みは、奇跡の未来を拓くことがあります。限界は、そこに至ったときにはじめてわかるものです。自ら終わりを決めてしまわず、「もっとやってみよう」という建設的なアクションが、奇跡とも言える大吉運を招くでしょう。焦らず、あきらめないで、限界の先にある理想に向かうのです。

　たかが「おみくじ」、されど「おみくじ」です。「おみくじ」は、偶然に出たサイコロやカードのように、忘れていた大切なことへのヒントを私たちに与えてくれるでしょう。2015年が、より一層素晴らしい1年として輝きますように！
（LUA）

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