【5月の開運カレンダー】16日・17日は新しい挑戦に吉！ 宝くじ購入もオススメ

――新しいことを始めたいとき、悪い出来事を避けたいとき、暦を活用してみてはいかがでしょうか？　今月の吉日・凶日をチェックして、1カ月をよりよく過ごしましょう！

■5月の吉日

・一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）……1日、4日、5日、16日、17日、28日、29日
　「ひとつの粒が万倍に増える」という意味がある一粒万倍日。この日に行動を起こすと大きな成果がもたらされます。仕事始めや開店、お金を出すのに最適。ただ、苦労も倍になるので、物やお金の借り入れは凶とされています。

・大安（たいあん）……3日、9日、15日、21日、26日
　大安は、「大いに安し」の略。結婚、旅行、引っ越し、転職など、何ごとをするにも吉とされています。

・寅の日（とらのひ）……3日、15日、27日
　トラが「千里行って千里帰る」と言われていることから、旅行運が高まるといわれている日。また、トラの身体や縞模様は金運の象徴でもあることから、お金のご縁が強くなる日とも言われています。

・巳の日（みのひ）……6日、18日、30日
　巳（へび）は、弁財天の使い。巳の日は、芸術や財運の仏様・弁財天のご縁日です。この日に弁財天が祀られている寺社や神社に参拝したり、お金にまつわる行動を起こすと、金運が高まると言われています。

・天一天上（てんいちてんじょう）……6日～21日
　方位の神様である「天一神（てんいちじん）」が、天上に行く日。この日から16日間はどの方角に行ってもいい日とされています。ただしこの期間中、「日遊神（にちゆうしん）」が代わりに家の中にとどまるため、家の中を清潔にしなければ神様に怒られてしまうと言われています。

・天赦日（てんしゃにち）……7日
　「天が万物を赦す日」とされている天赦日。暦の上で最も吉日と言われており、年に5～6日しかありません。告白や結婚、書類の提出、開業、新規開拓など、あらゆることにおいて最良の日とされています。

■5月の凶日

・土用（どよう）……5月4日まで
　土用とは、土の気が盛んになる期間。体調不良や争いごと、金銭トラブルなどの凶作用を引き起こすため、土や土地に関わる行動は大凶とされています。

・十方暮れ（じっぽうぐれ）……5月6日まで
　十方暮れは、十干（天）と十二支（地）の組み合わせが悪く、天地のバランスが崩れ、何をやってもうまくいかないとされる期間。結婚や旅行、相談ごとの凶日です。

・不成就日（ふじょうじゅび）……7日、15日、23日、30日
　悪い結果を招いたり、物ごとが失敗に終わってしまう凶日。事始めに悪く、願掛けにも適さない日です。

■5月の注目日

　5月4日には土用（どよう）が、5月6日には十方暮れ（じっぽうぐれ）があけ、全方位が吉となる「天一天上（てんいちてんじょう）」がやってきます。ゴールデンウィークに出かけられなかった人は、5月6日～21日の期間中に外出をするといいでしょう。仕事で忙しい人は、ランチの時間を使って散歩するといいでしょう。

　楽しいことに挑戦したいなら、オススメは16日・17日の「一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）」。10日からはドリームジャンボ宝くじが発売されるので、この2日間に買いにいくと、大当たりが狙えるかもしれません。巳の日（みのひ）である、6日、18日もオススメです。30日は不成就日（ふじょうじゅび）と重なっているので、買うのは控えたほうがいいでしょう。

　22日以降は、天一神が天から降りてきて各方位を遊行します。22日から27日は「北東」が、28日～31日が「東」が凶方位となるので、外出には気を付けましょう。

　新緑の季節になり、さわやかな風が吹く5月。いつも明るい気持ちでいられるように、暦を使って開運しましょう！
（咲羅紅）

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