7月23日は獅子座の新月 自分の魅力を最大限に輝かせよう！

　7月23日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています。

■今回の「獅子座新月」の特徴は？

　新月は、どの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。

【新月が起こる場所】獅子座
【新月になる時刻】7月23日18:46
【ボイドタイム】7月25日18:23～19:33
【獅子座新月のキーワード】「遊び」「ロマンス」「自己表現」「ゴージャス」「ドラマチック」……etc.

　獅子座は太陽を守護星に持ち、主役級の輝きを放つことができる星座。まさに百獣の王のごとく、すべての中心で輝こうとするパワーを持っています。どっしりとしたリーダーシップを発揮するのも、獅子座ならではの特徴です。

　さらに今回の新月は、5つもの惑星や感受点が獅子座に集中します。特に月と太陽は、熱い行動力を象徴する火星が重なるため、とてもホットな状態に。通常の新月よりも、獅子座の特徴である「自分らしい生き方」や「ドラマチックな恋愛」「個性の表現方法」「心から楽しいと思える遊び」などに強くエネルギーが注がれる暗示です。楽しい人生を願うには最適の新月となるでしょう。

■「獅子座新月」にオススメのお願いごと

　今回の獅子座新月は、「他者との関わり」がテーマの部屋で起こります。そのため「どんな自分で人と関わっていきたいか」「自分の魅力をいかに他人に見せるか（表現するか）」なども得意ジャンルに。獅子座的な輝きと楽しさを手に入れられるよう、お願いごとをしてみましょう！

★お願いごとの例★
「人生を心の底から楽しみたい！」
「魅力的な異性と出会って、熱烈な恋愛ができますように」
「ぐずぐずと迷わない強い決断力がほしい」
「私の創作（表現）活動が多くの人から賞賛されますように」
「自分の存在感や魅力を発揮できる場を与えてください」
「パワフルなリーダーシップを発揮したい」……etc.

■新月のお願いごとのやり方

　お願いごとのやり方はとても簡単！　好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

（1）新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に！
（2）お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
（3）お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
（4）書くときはパソコンなどではなく、手書きで。
（5）他人を変える願いごとはかなわないと言われているので、あくまでも自分主体に、自分がどうなりたいか、を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOK。

　ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがいいといわれています。

　今回はボイドタイムが新月の瞬間からほぼ丸2日後までありません。時間を気にせず、楽しくお願いごとをしてみてくださいね！

■獅子座新月のプチおまじない

　今回はお願いごとを書く前に、夏らしいイメージの「ゴールドのアクセサリー」を手に入れましょう。「ゴールド」は太陽のパワーを象徴し、獅子座の魅力を輝かせる色。新月のお願いごとを書くときは、そのアクセサリーを身に付けるか目の前に置くなどして、獅子座らしい太陽の輝きを手に入れるイメージで書くのがオススメです。新月の日以降は、それを身につけたり毎日眺めたりしてみてください。獅子座の守護星である太陽パワーが活性化して、あなたの願いを後押ししてくれるはずですよ！

　あちこちで猛暑がニュースになっている今年の夏。一部の地域だけではなく全国的に36度以上になるなど、とんでもなくホットな状態です。そんな今年は、実は獅子座の新月が2回続く、まさに太陽＆獅子座パワーが全開の年。来月もまた、この獅子座エネルギーのお願いごとができます。太陽のように輝く自分を目指して、楽しい夏を作っていきましょう！
（永沢蜜羽）

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