12星座【内助の功】ランキング 乙女座は管理能力抜群、夫を強力サポート！

　水10ドラマ『○○妻』（日本テレビ）が、面白いと大評判です。「契約」という形ではありますが、人気ニュースキャスターの夫・正純（東山紀之）を「内助の功」で支える妻・ひかり（柴咲コウ）の献身が描かれたドラマ。内助の功とは、「表立たない位置から夫の働きを支える妻のはたらき」という意味です。結婚後、内助の功を発揮する星座を、ランキングにてご紹介します。

■第1位　乙女座……多忙な夫の私設秘書のような存在
　乙女座は、12星座の中でもっとも実務管理能力に長けた星座です。乙女座のモデルとなっているのは、穀物と豊穣の女神・デメテルですから、さながら農作業のごとく、毎日地道にコツコツと作業をこなしていくのがお得意。急な天候の変化で、その日に予定した作業の変更が余儀なくされる農業と同じく、急な予定変更にも臨機応変に対応できる乙女座は、忙しい夫を私設秘書のような立場で強力サポート！　細かい作業も苦にならないので、小さな箇所にも良く気づく献身妻として、頼りにされるでしょう。

■第2位　山羊座……明確な上下関係が心地いい
　超がつくほど真面目な山羊座が重んじるのは「上下関係」！　重んじるというよりも、上下が明確な関係性のほうが、山羊座にとっては居心地がいいのです。よって山羊座は、配偶者に対して「対等な人間関係」を望みません。夫を、「旦那さま」として立て、敬意を払って接するでしょう。むろん、尊敬できる夫であることが大前提ではありますが。まあ、安定志向の山羊座ですから、尊敬すべき箇所がひとつもないようなダメ男は、はなっから夫に選ばないですけどね。

■第3位　蟹座……面倒見のよさピカイチ！
　蟹座女性の適職は、保母さんやベビーシッターなども該当しますが、何よりも「専業主婦」にもっとも向いています。感情主義で、好き嫌いがはっきりし過ぎている性格ではありますが、自分にとって好きな人のためだったら、見返りなんぞ気にすることなく、懸命に世話を焼きます。世の男性たちは、面倒見のよさ抜群の蟹座女性と結婚したら、さぞかし快適な夫婦生活を送ることができるでしょう。

　第4位の魚座にとって、生きることは「自己犠牲」ですから、陰ながら夫を支えるポジションは、本人にとっても本望なはず！　第5位は天秤座。社交性に優れているので、同僚を家に招いてのホームパーティーのようなシーンでは、完璧な振る舞いを見せるでしょう。

　第6位は蠍座。惚れた相手には地獄の果てまでついていく覚悟ができていますから、仮に夫が失職するようなことがあったら、朝から晩まで身を粉にして働くタイプです。第7位の牡牛座は、「五感」を大事にする性分なので、視覚的に「いつもキレイでいる」とか、味覚的に「おいしい料理を提供する」など、夫の五感を満たしてくれるでしょう。

　第8位は双子座。夫を束縛しないので、午前様だろうとスーツの胸ポケットにキャバ嬢の名刺が入っていようと気にしないという意味では、よく心得た妻かも……!?　第9位の射手座はキングオブ大雑把な星座なので、女性らしい心配りは苦手なんです。

　第10位の牡羊座は、自分が最優先なので、夫の世話は二番目と思っています。第11位の獅子座は、夫をヨイショするよりも、自分がヨイショされたいタイプ。「内助の功？　何それおいしいの？」、といったところでしょうか。

　そしてもっとも内助の功に縁遠いのは、第12位・水瓶座女性！　水瓶座の意識は、常に未来へと向かっているので、古きよき習慣に則る気持ちは1ミリも持ち合わせておりません。内助の功と言われても、「21世紀の結婚形態は……」と、お得意の論理戦法でうんちくを垂れるでしょう。水瓶座は、新しい形態の結婚に向いているので、ドラマ『○○妻』のような、籍を入れない事実婚には向いているでしょう。

　内助の功に徹したくなるような、魅力ある男性に出会えたら、それはそれで女性として極上の幸せなのでしょう。『○○妻』のひかりのように、完璧な妻っぷりを見せるのは、かなりハードルが高いでしょうが、気持ちだけは内助の功でありたいものです。
（菊池美佳子）

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