2月19日の水瓶座新月は旧暦元日の新月 あらためて新年の誓いを立てよう！

　2月19日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうと言われています。（詳しくはこちら）

■今回の「水瓶座新月」の特徴は？

　新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。

【新月が起こる場所】水瓶座
【新月になる時刻】2月19日8:47
【ボイドタイム】2月19日8:48～8:49
【水瓶座新月のキーワード】「未来志向」「個性重視」「進歩的」「改変・改革」「ネットワーキング」「博愛主義」……etc.

　今回の新月も前回と同じ水瓶座で起こります。水瓶座は広い視野を持って未来へと進む星座。よりよい社会やコミュニティーのあり方を目指して、革命や改革をする力を持っています。最新テクノロジーなどにも親和性があり、新しいものを抵抗なく受け入れ、使いこなす能力にも優れています。

　そして今回の新月は、旧暦（太陰暦）の元日（お正月）！　昔は、月の満ち欠けで暦が決まっていたため、「新月の日」が必ず1カ月の始まりである「1日」になっていました。その中でも今回は、「一年の始まり」に該当する「旧暦の1月1日」です。現在の暦（ゴレゴリオ暦）の新年に、年始の誓いを立てられなかった人や、いまひとつこれまでの進捗状況がよくない人は、この新月にあらためて素晴らしい一年をお願いしてみましょう！

■「水瓶座新月」にオススメの願いごと

　水瓶座新月でかないやすい願いごとは、「改革」や「個性」に関すること。その他には「自由」「平等」「人とのネットワーク」「発明・研究」なども得意分野です。今回は一年の始まりに該当するので、「なりたい自分への自己改革」や「新しい人間関係を作っていく」ことなどの誓いを立てると良いでしょう。「IT関連」や「インターネット」に関することを目指し始めるのもオススメです。

★お願いごとの例★
「昔のことにこだわってしまう自分を根本的に変えたい」
「自由で友好的な仲間を作りたい」
「停滞した物ごとへの突破口をください」
「新しい人間関係が幸運をもたらしてくれますように」
「新しいテクノロジーに挑戦できる自分になりたい」
「今あるプロジェクトへの画期的なアイディアを思いつきますように」……etc.

■新月のお願いごとのやり方

　お願いごとのやり方はとても簡単！　好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

（1）新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に！
（2）お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター
（3）お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG
（4）書くときはパソコン等ではなく手書きで
（5）他人を変える願いごとはかなわないと言われているので、あくまでも自分主体に、自分がどうなりたいか、を書く
　
　ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないので避けたほうがよいと言われています。お願いごとを書いた紙は、捨てなければ自由にしてOKです。

■水瓶座新月のプチおまじない

　今月はお願いごとを書く前にお酒をいただいてみましょう。アルコールが飲めない人は、お風呂に注いで酒風呂に入るのでも構いません。天空にある水瓶座は、神々の酒宴でお酌をする美少年ガニュメデスが瓶を抱えた姿。神々にお酌をするような気持ちで、聖なる液体としてお酒をいただいてみてください。朝や昼にお願いごとを書く人は、新月前日の晩に飲む（もしくは酒風呂）のでも大丈夫です。月の暦である旧暦の新年を迎えるにあたって、お清めと感謝の気持ちを込めて酒杯を飲み干しましょう！

　この新月を過ぎると、すぐに月は魚座へと移動します。水瓶座エリアの最後の位置で起こる今回の新月は、未来への愛と光を与えてくれるタイミング。ここから始まる新年に、素晴らしい願いを発信しておきましょう！
（永沢蜜羽）

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