ときめかない理由は何？ 恋がフリーズした原因がわかる【心理テスト】

　恋するときめきを久しく感じていない。恋したいという気持ちがまったく起こらない。そんなふうに、心がフリーズしている「雪の女王」症候群が増えています。「もしかして、自分のこと？」と思った人は、なぜ自分が雪の女王と化したのか、その理由を知りたくないですか？　今回は、あなたの心がフリーズした理由を色診断で探っていきます。

【質問】
　あなたの肖像画を描いてもらうことに。背景を一色で塗るとしたら、何色を選びますか？

A：紫
B：緑
C：青
D：黒

　あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果を見てみましょう。

【わかること】
「あなたの恋心がフリーズしている理由」
　背景に選んだ色は、あなたの心象風景を象徴しています。そこから、あなたの恋心がフリーズしてしまった理由が見えてくるのです。

■A：紫……過去のトラウマでフリーズ中
　紫は、傷ついた魂の救済を象徴する色。この色を選んだあなたは、恋愛に対して何らかのトラウマがあり、心がフリーズしているもよう。もしかすると、過去にDV被害にあっていたり、二股をかけられるなどして、「恋愛なんてこりごり」という気分なのかもしれません。あるいは、失恋した相手をいまだに諦められない、という可能性も。もう一度恋する心を取り戻すためには、涙あり笑いありのラブコメを集中的に観てみて。この世には、いい男性もいるかもしれないと思えるようになれば、心が少し癒えた証拠です。

■B：緑……ありのままを肯定しすぎてフリーズ中
　緑は、現実との調和を象徴する色。この色を選んだあなたは、恋愛から遠ざかりすぎて、おひとりさま状態に慣れてしまったもよう。「恋なんて面倒くさい」「どうやって恋すればいいか忘れてしまった」など、独り身の気楽さを満喫した挙げ句、ときめきをどこかに置き忘れているでしょう。そんなあなたが再び恋をするためには、同じような境遇の友人たちとつるまないことが大切。また、このタイプは「女」を忘れていることが多いので、オシャレに精を出してみるのも意外と効果的なよう。

■C：青……仕事に熱中しすぎてフリーズ中
　青は、知性や誠実さを象徴する色。この色を選んだあなたは目的意識や責任感が強く、「恋より仕事」タイプ。本音では恋がしたいと思っていても、つい目の前のやるべきことに集中してしまい、恋のチャンスを逃し続けてきたのでしょう。そして、そうこうしているうちに心がフリーズ。同時に、キャリアも年齢もアップして、さらに縁遠くなるという悪循環に。このままお局の道を歩みたくないなら、仕事以外の時間を多くしましょう。オススメは、男性の参加率が高い趣味の会に参加してみることです。

■D：黒……自分に自信がなくてフリーズ中
　黒は、すべてを覆い隠す闇を象徴する色。この色を選んだあなたは、コンプレックスが強く、「自分なんか……」といった、恋に後ろ向きな気持ちが強いもよう。特に容姿に自信がないため、誰かにアプローチされたとしても、「バカにされた？」と曲解。これ以上傷つかなくてもいいように心をフリーズさせ、自分を守っているのでしょう。しかし、このまま孤高を貫いてもいいことなんてありません。諸悪の根源である「自信のなさ」から脱却するためにも、長所を磨いたり、成功体験を積み重ねるなどして、自信を養ってください。

　もうすぐ春。フリーズした心を解凍するのにぴったりの季節です。上記を参考にして、恋のときめきを取り戻してくださいね。
（夏川リエ）

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