子どもに「ダメ」といったのはなぜ？ 夢をかなえられない理由がわかる【心理テスト】

　子どもからのおねだり。できれば、すべてかなえてあげたいものですが、現実にはなかなかそうもいきません。今回は、幼い子どもからのかわいらしいおねだりにまつわる心理テストです。

【質問】
　遊園地に行きたいという子どもに、お母さんがダメと言っています。なぜ、お母さんはダメと言ったのでしょう？　直感で答えてください。

A：金銭的に余裕がないから
B：忙しくて時間がとれないから
C：子ども自身がまだ小さいから
D：遊園地で面倒を見るのは大変だから

　あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「夢に向かって行動できていない理由」
　質問の子どもは、あなたの子どもの部分。ダメといっている母親は、あなたの大人の部分です。子どもの願いを否定するというシチュエーションから、あなたが自分の願い＝夢に向き合えていない理由がわかるのです。

■A：お金がない……自分に投資する勇気がない
　金銭的な理由を選んだあなた。夢に向かって努力できないことを、自分の資金不足のせいにしているのではないでしょうか？　もちろん、今は何をするにもお金がかかります。また、あなたの夢の実現には、多くの資金が必要なのかもしれません。しかし、お金がなくてもできることが必ず何かしらあるはずです。まずは、そこから始めてみましょう。

■B：忙しい……行動する時間が取れない
　時間的な理由を選んだあなた。仕事が忙しい。家事が大変。人付き合いだってしなくてはならないし……。そんな日常が頭に浮かんだのではないですか？　夢をかなえられないことを時間の余裕がないせいにしている限り、今の状態が続いていくのは間違いありません。朝30分早く起るなどして、夢のために行動してみましょう。きっと何かが変わるはずです。

■C：子どもの年齢……まだ力不足だと感じている
　子どもの年齢を理由に挙げたあなた。夢をかなえるには、今の自分では力不足だと感じているのではないでしょうか？　しかし、実力が十分つくのを待っていたら、いつまでたっても行動できないことになってしまいます。成功者の多くは、まず行動して、それから勉強したり人脈を広げるなどして実力をつけています。あなたも夢のために、今、動きましょう。

■D：世話が大変……1人で頑張る自信がない
　世話が大変だからと思ったあなた。依存心が強く、自分1人で行動することにためらいを感じてしまうタイプのようですね。支え導いてくれる人が一緒でないと、夢に向かって踏み出すことができないのでしょう。しかし、守護天使のような都合のいい存在があらわれることはまずありません。覚悟を決めて行動してみましょう。仲間は後からできるはずです。

　なお、質問を読んで、チラリとでも「子どもの願い、かなえてあげればいいのに」と思った人は、基本的に夢に向かって努力できる人です。2018年は、夢をかなえる年にしていきましょう！
（夏川リエ）※画像出典／shutterstock