【A型×中間子】はデキる中間管理職タイプ！ 空気を読んで世渡りスイスイ

――持って生まれた血液型の性質。でも、きょうだいのポジションによって性質に変化があらわれるって知っていました？　各血液型×長子、中間子、末子、一人っ子の合計16パターンで、性格診断してみましょう！

＜第5回　A型×中間子＞

■A型×中間子はこんな人！
・客観的で融通がきく
・聞き上手で、人に好かれやすい
・目立つのが嫌いで、前に出られない

　A型の持ち味である協調性を、中間子の立場で強めてきたA型×中間子。上と下にもまれながら生きてきたため、客観性に長けていて、A型の中では融通がきくタイプです。場の空気に対処しつつ、自分の望む方向へ持っていく手腕に優れ、まさに「デキる中間管理職」といったところでしょう。また、聞き上手なので人に好かれやすく、相談ごとを持ちかけられることも多めなのが特徴。ただ、黒子に徹する傾向があり、いざというときに前に出られないのは、少々問題かもしれません。

■A型×中間子の得意なこと……根回し
　目配りが行き届くタイプなだけに、水面下でことを進める「根回し」が得意です。バツグンの人当たりのよさで周囲の信頼を獲得し、首尾よく目的を達成するでしょう。

■A型×中間子の苦手なこと……目立つこと
　目立つことは波風を立てること。そんなふうに考えて自分を抑えてしまいがちなA型×中間子。スポットライトがあたりそうなシーンは何とかして避けたがるでしょう。

■A型×中間子との相性ベスト3
第1位：A型×中間子……「中間管理職の悲哀」がわかる者同士、気が合います。
第2位：O型×中間子……相手の明るさや積極性に癒やされそう。
第3位：AB型×長子……エリート志向が強い相手。いい補佐役として活躍できそう。

■A型×中間子との相性ワースト3
第1位：B型×一人っ子……自分ルールで生きる相手に合わせる術なし。
第2位：AB型×中間子……似たところがあるけれど何だか違う。微妙にソリが合わずイライラが募る。
第3位：AB型×一人っ子……複雑な内面を持つ相手。不信感を抱いてしまうかも。

　上に威張られ、下には甘えられるといったきょうだいポジションで巧みな世渡りの術を身につけたA型×中間子。もっと前に出るようにすれば、存在感が増して、あなたこそ組織の要であると認めてもらえるようになるでしょう。
（夏川リエ）

【血液型×きょうだいの関係】バックナンバーはこちら＞＞