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第3回 まついなつきの5分でわかるタロット 小アルカナの世界観は大アルカナに現れていた

占いTVニュース / 2018年5月20日 12時0分

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 「この恋どうなる?」「このままで仕事はうまくいく?」そんな迷いを感じたとき、タロットを使えば解決のヒントを得ることができます。『占いTV』(uranaitv.jp)では、人気占い店 店長・まついなつきが、日本一わかりやすくタロットをレクチャー。第3回は、小アルカナ40枚をストーリーで学ぶ前編です。

■小アルカナ40枚に描かれた4つの物

 大アルカナ22枚に引き続き、今回は小アルカナ56枚の中から40枚を取り上げます。「40枚なんて多すぎてムリ」と思うかもしれませんが、大アルカナと同様に、ストーリーで理解すると楽に覚えられます。

 まずは復習から。大アルカナの「1」のカードを覚えていますか? 1は「MAGICIAN(マジシャン・魔術師)」で、物事をスタートするという意味のカードでした。このカードには男の人が描かれていて、目の前のテーブルに4つの物、「カップ」、「コイン」、「ソード(剣)」、「ワンド(木の棒)」が載っています。

 この4つが、今回取り上げる小アルカナ40枚に描かれているエレメントなんです。40枚のカードは、カップ・コイン・ソード・ワンドの4種類、各10枚ずつで構成されていることになります。

■4つのエレメントは何を表す?

 4つのエレメントが表す意味は次のとおりです。

・カップ…気持ち・共感
・コイン…お金・現物・体
・ソード(剣)…知性・決断力・理解
・ワンド(木の棒)…やる気・楽しさ
 
 気持ち・お金・知性・やる気……これらは全て「現世利益」に関するものです。現世利益は、第1回で学んだように大アルカナの前半10枚が表していました。4つのエレメントは「魔術師」のカードに描かれていて、現世利益に関連している。ここからも、タロットは1つのストーリーでつながっている、ということが感じられると思います。

 第4回は、引き続き小アルカナの40枚のカードについて学びます。お楽しみに。
(cocoa)

>>動画で見る(占いTV:uranaitv.jp)

※画像出典/shutterstock

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