12星座【生き残り】ランキング 蠍座は執念が強い、地球最後の日まで生き残る!?

　世の中は危険でいっぱいです。いつ、どこで何が起こるかわかりません。天変地異だけでなく、遭難や災害、突然解雇された……など、当たり前の日常が失われてしまったら、パニックに陥ってしまうでしょう。しかし、どんな状況でも乗り越えていく人はいます。あなたは最後まで生き残ることができるのか？　星座別ランキングでご紹介します。

■第1位　蠍座……地球最後の日まで生き残るか
　蠍座は、「何が何でも生き残ってやる！」という執念の持ち主。蠍座のサバイバル力は、理性を越えた本能的なもの。組織での出世やママ友ヒエラルキーのような心理戦ではなく、生存をかけた戦いにおいて発揮されます。とくに、天変地異において、本能的な強さを発揮。危険をすばやく察知し、槍をもって獲物をつかまえる原始的たくましさも備えている蠍座。地球最後の日まで生き残れるでしょう。

■第2位　山羊座……戦国時代を生き抜くしぶとさ
　蠍座に匹敵する生き残り力の強さをみせるのは、山羊座。強靭な忍耐力をもつ山羊座は、過酷な状況でもじっと耐え忍び、復活のチャンスをうかがっています。目立つタイプではありませんが、周囲の状況を見極め、いざというときには大胆に行動！　戦国時代のような敵味方がわからないシチュエーションでは、自分だけを信じて這い上がっていく山羊座の精神が勝利を手にするのです。

■第3位　牡羊座……生き残りゲームに喜びを感じる
　勇気と大胆さをもつ牡羊座は、人に負けることが大キライ。生き残るための競争では、血沸き肉躍る喜びを感じるでしょう。とくに、ライバルがいるほど燃えるタイプ。「ぜったい、最後の一人になってやる！」と、トップを目指す牡羊座は勝つための努力をおしまないはず。逆に、無人島で一人サバイバルを続ける場合は、モチベーションが上がらないかもしれません。

　第4位の牡牛座や所有欲が最強。「食べる」、「集める」ための生存競争なら、優勝候補になれるでしょう。第5位は射手座。アフリカ大陸から世界中に人類が広がったのは、飽くなき冒険心があったから。まさに射手座は冒険心の塊で、向こう見ずな性格。どこでも生きていける柔軟性もあるでしょう。第6位は乙女座。サバイバル力は低いのですが、危機を回避する観察力と計画性により、消去法で生き残っていくでしょう。
　
　第7位の獅子座は、「最後に残るのは自分！」と、プライドをかけて戦いますが、打たれ弱い面があり、過酷な状況からリタイアすることも。第８位の双子座は、頭脳明晰で何事もソツなくこなしますが、持久力に欠けるため、「疲れた」と白旗を上げそう。第9位は天秤座。コミュニケーション能力が高いので滑り出しはうまくいきますが、過酷なレースではストレスに耐えられず、あきらめてしまいがち。第10位は魚座。甘えが許されない世界では、さみしさから暴走ぎみに……。

　第11位は蟹座。防衛本能は強いのですが、人のよさからだまされることもあるので注意して！　そして、12位は理想主義者の水瓶座。夢をもって行動しますが、執着心はなく、がむしゃらに行動するのが苦手。生き残れなくても、自分らしくあればいいと思っているでしょう。一人だけ違う行動をするため、大逆転で生き残る……なんてことがあるかもしれません。

　人生はサバイバル。生き残るためには、自分の力を最大限に発揮する必要があります。しかし、「自分はそんな力はない……」とあきらめる必要はありません。信頼できる仲間や友だちを作り、みんなで助け合えば、困難を乗り越えていくことができるはずです。
（金森藍加）

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