レディー・ガガは15歳から!拒食症と芸能人の密接な関係とは

VenusTap / 2014年12月10日 12時20分

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ここ最近、若いアイドルがこぞって体重を公表しています。でも、その体重を見ると、AKB48の高橋みなみは37キロ、板野友美が36.8キロ、石田晴香が36キロなど「えっ!?」というものばかり。しかしここまで低い体重は、命の危険にも関わることも……。

そこで今回は英語圏の情報サイト『National Eating Disorder Association』、厚生労働省の『摂食障害』を参考に、死の危険性さえある摂食障害について、その心理面や社会的背景も含めてお伝えします。

■心の病気“摂食障害”をまねく心理とは

食べることが怖くて何も口にできない。もしくはありえない量の食べ物をドカ食いしていまう……。そんな摂食障害を引き起こす原因は、「もっと痩せたい」、「自分は太っていて醜い価値がない人間だ」といった精神的ストレスです。

また、親に「太っている」と言われ激しく傷ついた経験がトラウマになり、この病気を引き起こすケースもあります。しかも、一度なってしまうと抜け出すことがとても難しい、恐ろしい病気なのです。

■摂食障害の種類

一口に摂食障害と言っても、いくつかの種類があるのをご存じですか?

(1)神経性無食欲症

一般的に拒食症と呼ばれるのがこれです。症状としてはとにかく“食べない”につきます。これは10代女性に多く、ヒドくなると心拍数が落ち、血圧が下がり、骨や筋肉が衰え、脱水症状を起こしたり髪が抜け落ちたりします。

(2)神経性大食症

いわゆる過食症です。尋常ではない量の食べ物を一気に詰め込み、そのあと、「太ったらどうしよう」という恐怖心から口に指をつっこんで吐く、または下剤を乱用します。20代女性に多く、不整脈、心筋梗塞、脱水、吐き過ぎによる胃液の逆流で歯がボロボロになったりします。

(3)その他

その他にも、ドカ食いはするが吐かない“むちゃ食い障害”や、食べ物を口に入れるが、飲み込まずに吐き出す“チューイング”などがあります。

■芸能人はツラい!

こうした摂食障害にハマりやすいのが、外見が商売道具になる芸能人たち。じつは筆者は10代のころ、あるアイドルのバックバンドのメンバーでした。そのとき事務所から「全員痩せるように! テレビに映ると実際よりも3センチは太って見えるんだからね」と言われ、5人のメンバーのうち3人も摂食障害になってしまったんですよ。

実際、摂食障害を告白している芸能人もいます。レディー・ガガは、自身で立ち上げたSNS『LittleMonsters.com』で「15歳のころから過食症と拒食症と闘ってきたわ」と明かしました。

女優・遠野なぎこは自叙伝『一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ』 (ブックマン社)の中で、幼少期に「お前は醜い」と言われ続けるなどして母から受けた傷により、摂食障害、醜形恐怖になったことを綴っています。

美しいことを求められる芸能人は、摂食障害になる危険と背中合わせだと言えるのかもしれません。

いかがでしたか? 以上、摂食障害の恐ろしさについてお伝えしました。もしもあなたも自分に疑いを持っているのなら、下記の厚生労働省のホームページに、簡単な診断テストがありますから、参考にしてみてくださいね。

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