7割が「ゴミにポイッ」どうせなら誰かの役に立つ大掃除してみない?

VenusTap / 2014年12月4日 17時40分

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2014年もあとわずか。この1年間を振り返り、達成感や後悔、はたまた来年に向けての希望や不安など、様々な感情が入り乱れている人もいるだろう。晴れやかな気分で新たなスタートをきるためにも、1年分の汚れを取り除き、身の回りを整える年末の大掃除は欠かせないイベントだ。

海外ファッション通販サイトwajaが運営するブランド品のチャリティーサイト『FCP(ファッションチャリティープロジェクト)』が、20代から60代の女性300人に対して行った調査によると、9割の女性が今年度末の大掃除を予定しているそうだ。今回は、その実態についてご紹介しよう。

■5割の人が断捨離志望! その処分法とは?

同調査によると「2014年末に大掃除をする」と答えた89%のうち、約半分もの人が“断捨離”もプラスして行うと回答。

また、「大掃除はしないが断捨離はする」という人も4.3%だが存在し、全体で5割もの女性が断捨離に積極的であるとの事実が判明した。家や会社をただ綺麗にするだけでなく、不要なものや辛い思い出からも解放され、心清く次のステップに進みたいということだろう。

では次に、「1番断捨離したいものは?」という質問について見てみよう。

「服」という答えが66.7%で圧倒的だ。“いつまでも同じ服を着ていると運気が下がる”と言われているが、ブランド物などだと、もったいないと渋ったり「また流行りが来るかもしれないし……」なんて思いがあったりして、なかなか捨てられない女性も多いだろう。

そこで気になるのが、「断捨離したいものはどのように処分しますか?」という質問だ。

やはり手っ取り早いのはゴミに出すことなので、71%の女性が「捨てる」と回答。2位の「買取専門店に持っていく」(49.3%)や「ネットでの販売」も人気だが、よほどのものでない限り高値はつかず、手間がかかって面倒なだけとの理由から、1位が「捨てる」となっているのではないだろうか。

■8割の女性が“リユース”に興味ありと判明!

しかし、いくら自分にとって不要だからといって、ゴミになるよりは誰かの役に立ってくれた方が嬉しい。

FCPが、“フリーマーケットやオークション、委託販売で古着や中古品を他者に譲ったり売ったりして再使用すること”を“リユース”と定義した上で、その関心の有無を聞いたところ、やはり8割の女性が「関心がある」と答えている。こんなに関心があっても“捨てる”ことを選んでしまうのは、リユースしたくなる場がないのも一つだろう。

アメリカを例に見てみたら、スーパーやガソリンスタンド、いたる場所にDonation Box(寄付箱) という大きな箱が設置されている。そこにリユースしたい物を投入すると、施設の子どもやホームレスに届いたり、海外に輸出されリサイクルされたりといった明確な使い道があるので、筆者もアメリカ滞在時にはよく本や衣類などを投入していた。

どこかで人の役に立つとわかっていれば、不思議と重い腰も上がるものだ。日本にはそこまで手軽なものが街中にあるわけではないが、チャリティーを目的としたフリマやネット販売、寄付活動は多く存在する。それらを利用するのも手だ。

地球や人に役立つ断捨離で、1年を締めくくるのも悪くないのではないだろうか。あなたが大掃除するときの参考にしてみてほしい。

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