結婚は予防接種と同じ!? 男女4割が「結婚の必要性なし」と思う理由とは

VenusTap / 2014年12月11日 21時50分

写真

女性であれば一度は夢見る“結婚”。いつ、どんな人と、どんな結婚を……などと想像を膨らませてみたこともあるだろう。

しかし、マイボイスコムが行った結婚に関するインターネット調査によると、4割弱の男女が「必ずしも結婚する必要はないと思う」と回答していることがわかった。世間では、結婚に焦り婚活に励む女性も多くみられる一方、こうした結婚にこだわらない考え方を持つ人たちも増えているようだ。

■約4割の男女が結婚を望んでいない? 結婚に対するイマドキの考え方

マイボイスコムの調査によれば、結婚について「しなければいけないと思う」と答えた人はわずか5.6%。さらに、「できればした方がよい」と答えた人は52.0%と半数以上にのぼり、いずれも男性の方がその割合は多くみられた。

いっぽうで、「必ずしも結婚する必要はないと思う」と回答したのは全体の36.3%で、その回答者の多くが女性や10代の男女が占めた。

“女の幸せは結婚して子供を産むこと”というかつての日本女性の価値観は、いまや大きく変わってきているといえるだろう。

■結婚に夢を抱かなくなった現代の男女

結婚していない人のうち「結婚はしたいと思わない」と答えた人は37.9%。特に結婚適齢期といわれる20〜30代では2~3割が、40代の女性では実に5割が結婚願望がないと答えた。

長引く不景気や就職難など、経済面での理由なのかと思いきや、最も多くみられた理由が「一人の方が気が楽」(47.0%)であり、次いで「自分の都合で生活できない」「結婚願望がない」「結婚の必要性を感じない」など、結婚に対する憧れや希望を抱いていない回答が目立った。

■20代・30代は結婚現実主義?

男女それぞれの生き方が年々多様化しているように、結婚に対する考え方も非常に複雑になっている。特に20代・30代にとって結婚は、現代社会における義務や生活の一つの要素であり、現実的な位置にあることがわかった。

最後に、「あなたにとって結婚とは?」という問いに対する20代・30代の回答をご紹介しよう。

・「子供を社会的に認定させるために必要不可欠な手続き。逆に言うと、子供を作る気がなければ、無理に結婚はしなくても良いのではと考えている」(男性33歳)

・「人が人として生きていく上で、また自身の成長のために不可欠のもの」(男性23歳)

・「人生でやってみたいことの一つ。自分の親のように子どもを育てて社会に貢献したい。自分の仕事と私生活が充実してからでないとできないことと思っている」(女性28歳)

・「しないよりはしたほうがいいもの。インフルエンザの予防接種と同じ」(男性32歳)

結婚に対する考え方は人ぞれぞれだが、昔と比べて確実に変化している。“女性は家に入り家族を守る”といった、つい最近まで日本で当たり前だった考え方こそが、もはや非現実的になりつつあるのかもしれない。

VenusTap

トピックスRSS

ランキング