「パサパサしてる」なんてイメージは古い! 話題の札幌・スコーン専門店
Walkerplus / 2018年1月14日 20時0分

地下鉄南北線北24条駅から北区役所方面に進み徒歩約10分。大手スーパーの道路を挟んだ向かい側に位置するカフェ
「スコーン」というお菓子に、どんなイメージを持っていますか? 「パサパサして、口の中の水分がなくなる」と苦手に感じている人も多いかも知れません。そんな人にオススメなのが、札幌市北区のスコーン専門店「cocoro scone café」。こちらのスコーンはそんな従来のイメージを一新してくれると、スイーツ好きの間で話題なんです。
2013年にオープンした、「cocoro scone café」。「友達の家に遊びに来た時のような気持ちになれるカフェにしたい」との想いで、手作りの素朴なスコーンを看板にしたお店となっています。
実は、大きく分けるとスコ−ンには2種類あります。よく知られているのは三角型をしたザクザク食感のアメリカン系スコーン。一方、ブリティッシュ系と呼ばれるスコーンは丸い形をしていて、ベーキングパウダーでふんわり焼き上げたもの。イギリスのアフタヌーンティー文化には欠かせないおやつで、それぞれの家庭にレシピがあり、母から娘へと受け継がれているそう。
同店のスコーンは、このブリティッシュ系のスコーンがベース。道産小麦やバターをたっぷり使用した、店主・泉山さんのオリジナルレシピです。サクサクしつつも、しっとりとした食感で、ふんわり広がるバターの味がやみつきになります。また、アルミニウム不使用のベーキングパウダーを使用するなど、安心安全な食材を使ったお菓子作りを心がけていて、店主の泉山さんは「小さなお子さんをはじめ、たくさんの人にスコーンの美味しさを知ってもらいたい」と言います。
スコーンは常時10〜13種のフレーバーを楽しむことができ、すべて持ち帰ることができます。スタンダードな「プレーン」(180円)をはじめ、チョコレートやメープル、抹茶ベースのスコーン、ナッツやコーン入りのスコーンなどが日替わりで登場。季節や材料の入荷状況、はたまた店主・泉山さんのひらめきによって、どんな味を楽しめるかはその日のお楽しみ。いつ訪れても新しい味に出合えます。
店名の「cocoro(ココロ)」は、泉山さんの大切な家族で柴犬の「ココロ」から命名。ドリンクやスープセットの注文で利用できるカフェスペースには、ワンちゃん関連の本なども置いてあります。
優しい口当たりで何個でもペロリと食べてしまえそうなスコーンを味わいながらゆっくりくつろいで。
cocoro scone café ■住所:札幌市北区北23西9-2-45 シュアーヴ23 1F ■電話:070・5600・3016 ■時間:11:30〜19:00(スコーンが無くなり次第終了) ■休み:不定 ■席数:8席(禁煙)(北海道ウォーカー)
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