上品な和風の味わい!「頑固あげポテト×どん兵衛」の開発秘話に迫る

Walkerplus / 2014年10月29日 12時0分

創業当時の手揚げ風のおいしさを現代に蘇らせ、“和風のポテトチップス”として幅広い世代から支持されている湖池屋の「頑固あげポテト」。そんな同ブランドに、日清食品の「どん兵衛」とコラボした新製品「頑固あげポテト どん兵衛の鴨だし味」が登場。湖池屋と日清食品、それぞれの担当者に、開発の経緯や試作中の苦労話などを聞いた。

本商品は、鴨ならではの脂の旨味が効いた「日清のどん兵衛 鴨だしそば」を思わせる、深い味わいを再現したポテトチップス。同ブランドならではの“釜揚げ製法”でじっくり揚げることで、絶妙な堅さに仕上がっており、ジャガイモ本来の味わいと香ばしい風味が楽しめる。

そもそも今回のコラボレーションは、湖池屋サイドからの提案だったそうで、湖池屋マーケティング本部の柏倉祐太氏は、開発の経緯について「弊社では、和風のポテトチップスにおけるカテゴリーの確立を目指しており、“ニッポンのうどん、ニッポンのそば”がコンセプトの『日清のどん兵衛』とコラボレーションすることで、お客様にさらなるおいしさや面白さがご提供できるのではないか?との思いから、日清食品さんにコラボ企画を提案させていただきました」と話してくれた。

ちなみに湖池屋は、これまでにも「チキンラーメン」や「日清焼そばU.F.O.」とのコラボレーション商品を発売してきたが、それらの販売時も好意的な意見が多数寄せられたという。「お客様には、“もともと人気のある商品がポテトチップスとして味わえる”というところに、面白さと驚きを感じていただいたようです。発売時にはコラボ商品と、もともとの商品の食べ比べを楽しまれる方も大勢いらっしゃったと聞いています」。

続いて、日清食品マーケティング部の柴田和浩氏に、「日清のどん兵衛 鴨だしそば」そのものの評判を聞いてみた。「商品名にもある“鴨だし”には徹底的にこだわっています。液体つゆ仕上げによって、鴨ならではの上質な脂の旨味をしっかり味わえると評価ををいただいています。売上のほうも非常に好調で、今では「日清のどん兵衛」ブランドの看板商品の1つになっています」とのこと。

柴田氏の話からも、「日清のどん兵衛 鴨だしそば」は、その“つゆの旨味”が最大の特徴であることが分かる。柏倉氏によれば、その“つゆの旨味”をポテトチップスで再現することが、とにかく難しかったそうだ。「単純に、甘辛い味を出すだけならすぐにできるのですが、上品な甘さの“つゆの味”を表現するのが難しかったですね。特に、鴨ならではの脂の旨味を再現するのには苦労しました。独特の風味と甘味に加え、鴨だしらしさを表現するにはどうすればいいのかを調べるため、頑固あげポテト開発チームでも鴨を調理したりして、“鴨の味わい”をとことん研究!試作品を作っては、どん兵衛開発チームの皆さんに食べていただきました。30回以上の改良を加えて、ようやく商品の開発に成功しました」。

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