新発見!ショコラティエが語る「クラフトビールとショコラの相性」

Walkerplus / 2014年11月6日 19時36分

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10月29日から11月2日まで、フランス・パリにて開催された「サロン・デュ・ショコラ」のショコラ品評会で、最高位「5タブレット金賞」を獲得したショコラ「C.C.C.DNAショコラ」/ル ショコラ ドゥ アッシュの出品作

100種類以上のスタイルがあると言われ、多種多様な味わいが存在する“品質重視のクラフトビール”が注目を集めている。近年、クラフトビールのイベントが全国各地で開催されている他、一般的な飲食店でも取り扱いが増えているのだ。今年オープンし、話題を呼んでいる商業施設、コレド室町3 三越前には、その名も「クラフトビアマーケット」という店が登場。ベアードビール(静岡)や志賀高原ビール(長野)など、30種類のクラフトビールを480円均一で展開している。

また10月に開催された「横浜オクトーバーフェスト 2014」にも、神奈川のクラフトビールなどが登場し、売上も好調だったそうだ。広報担当者は「2003年に始めたイベントですが、毎年、来場者数が増加し、2013年は12万人以上が来場しました。今年も台風の影響があったのにも関わらず約13万人が来場しました」とコメント。海外ビールに注目が集まっているのはもちろん、クラフトビールへの注目度も高かったという。

そんなクラフトビールの魅力をより広げてくれる存在を今回は紹介したい。実は、料理だけではなく“クラフトビールはショコラに合う”ということをご存知だろうか?

この意外なマリアージュについて学ぶため、ル ショコラ ドゥ アッシュのショコラティエである若林繁氏のもとへ。若林氏は、フランス・パリで毎年開催されるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」のショコラ品評会で、最高位「5タブレット」を獲得したパティシエ、辻口博啓氏の右腕としても知られる人物だ。

「洋酒の入ったウイスキーボンボンがあるように、『ウイスキーとショコラ』『ワインとショコラ』など、アルコール飲料とショコラはもともと相性が良いのです。ビールの中でも、味わいを大切にしているクラフトビールは、ショコラとの相性がものすごく良いですね」と若林氏。ワインとビールのおいしさを引き立てるショコラはそれぞれ特徴が異なるのだとか。「ワインは苦味や酸味を効かせた余韻が強く残るショコラや、カカオの香りが生きたショコラが合いますが、ビールにはショコラに入れる素材を際立たせたショコラが合います」とのこと。「例えば、柑橘系のフルーツを使ったショコラはビールとの相性が抜群です。油分が多めのナッツを使用したショコラもおすすめですね。“冷やし過ぎていない”クラフトビールと一緒に、ゆっくりとショコラの口どけを味わってほしい」と、そのマリアージュの素晴らしさを語ってくれた。

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