「エヴァ」原点を知る!“特撮の秘密”が名古屋に集結

Walkerplus / 2014年11月14日 19時33分

写真

懐かしのオープニング映像を自分で撮影できる/(C)円谷プロ (C)2008「大決戦!超ウルトラ8兄弟」製作委員会

11月1日から2015年1月12日(祝)まで、映画やテレビ番組の特撮シーンで使用された貴重なミニチュアやそのデザイン画などを展示した「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」が名古屋市科学館で開催されている。

同展覧会は2012年7月に行われた東京都現代美術館を皮切りに、松山市と長岡市で開催。東京では約29万2000人を動員しており、4カ所目となる名古屋でもすでに盛り上がりを見せている。

「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明が館長を務めており、撮影で実際に使用されたゴジラやガメラの着ぐるみが出展されている他、特撮短編映画「巨神兵東京に現わる」も上映。

ミニチュアの資料や小道具を展示している特撮美術倉庫、特撮映像の上映を行う巨大シアター(340席)、写真撮影も可能な「特撮スタジオミニチュアステージ」など、見どころが満載。「特撮スタジオミニチュアステージ」は、折れ曲がった東京タワーや、瓦礫化した高層ビルなどによって、ミニチュアの町を約8m四方のステージに再現している。また、「巨神兵東京に現わる」のジオラマも一部用意されており、セットの中に入ることも可能。ひざ下程度の高さのビル群を横切れば、気分は映画の中の巨神兵そのもの!?セットの中には、東海エリアおなじみのキャラクターが隠されているので、ぜひ探してほしい。

開催に先立ち10月31日には、開会式とトークショーが行われ、「平成ガメラシリーズ」で特技監督(特殊技術)を歴任した樋口真嗣氏らが登壇。同展覧会の監修者の1人でもある樋口氏は、「名古屋で初めて、(科学)博物館で実施できました。さまざまな角度からのライティングや吊り下げ式の配置などを採用でき、完成度の高い展覧会になりました」と、同会場を絶賛。樋口氏が監督を務めた「巨神兵東京に現る」に使用されたミニチュアの資料の展示や、本編と合わせて上映されるメイキング映像にも注目だ。

貴重な資料を通じて歴史を学べるだけでなく、特撮体験ができるまたとない機会に、足を運んでみてはいかがだろうか。【東海ウォーカー】

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