「やっとかめ文化祭」で笑いの神が名古屋に降臨!

Walkerplus / 2014年11月6日 12時26分

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名古屋を象徴するエビフライを頭にかぶった福之神

名古屋の独自文化を全国へ広めるための祭典「やっとかめ文化祭」が10月31日から11月24日(月)まで開催されている。「やっとかめ」とは、名古屋の方言で「お久しぶり」の意味で、2013年の初開催からパワーアップして帰ってきた。「芸どころ・旅どころ・なごや」というサブタイトルがつけられており、それにちなんだイベントを名古屋市内各所で実施。

「芸どころまちなか披露」は、全国初の“伝統芸能ストリートライブ”を試みた企画の再現。劇場でしか見ることのできない「辻狂言」を日常の中で身近に感じてほしいとの思いから、伝統芸能が名古屋の街に復活。それに先立ち、“狂言の路上ライブ”プレビューが「やっとかめ文化祭」開会直前に行われた。狂言を見た後は、狂言師による解説が行われ、観客はセリフや仕草を体験して狂言の魅力に触れた。

「歴史まち歩き」は、名古屋の歴史を楽しむことを目的としたウォーキングイベント。名古屋市内の全36コースを、街を知り尽くしたガイドと一緒に歩き、魅力を再発見する。参加費は500円で約3キロ(2時間程度)のコースが設定されている。

「西の大須まち歩き」を例に取ると、日本三大観音のひとつに数えられる大須観音をはじめ、日出神社や阿弥陀寺といった寺社を巡り、自分の体の悪いところと同じ箇所に紙を貼ると、痛みがなくなるという紙張地蔵でお参り。“大須食べ歩き”の鉄板グルメ、納屋橋饅頭を串に刺して揚げた「揚げまん棒」に舌鼓を打った後は、織田信長ゆかりの万松寺を巡る、といった行程となっている。

その他にも、歴史や伝統文化を楽しく学べる「まちなか寺子屋」などのコンテンツが用意されている。

「やっとかめ文化祭」オープニングイベントでは、福之神が降臨して狂言を披露。歌舞伎舞踊「連獅子」や「痛快!川上貞奴一座」などのみちばた芝居で会場は大きな歓声に包まれた。“菓子まき”が行われると、会場のボルテージは一段と上がり、イベントは盛況のまま終了。「やっとかめ文化祭」の盛り上がりを十分予感させるものであった。【東海ウォーカー】

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