「ロウリュ」の次なるブームとは?サウナ最新事情を追う

Walkerplus / 2014年11月30日 11時0分

写真

サウナストーンに水をかける「ロウリュ」。ラベンダーやカモミールなど、リラックスできるアロマ水を使うので、体内から浄化され、癒し効果絶大!

今、サウナが新たな進化を遂げている!「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の“サウナ芸人”に始まり、今年は「Saunner」(小学館)なる専門誌まで登場し、“プロサウナー”と呼ばれるサウナを愛する者たちが全国で急増しているのだ。そこで、サウナメーカー、メトスのサウナ・スパ管理士、佐野貴司さんに取材を敢行。サウナが体と心に与える効能や「ロウリュ」の楽しみ方、次なるブームを巻き起こす(!?)“サウナヨガ”の発信など、サウナ最新事情を探ってみた。

サウナは、2000年以上の歴史があるフィンランド発祥の蒸し風呂で、温度が高い部屋に入ることで汗をかき、健康や美容に良いとされている。日本でも、健康ランドやカプセルホテルに設置され、70年代に大流行。80年代半ばになると、温浴施設にも続々と導入された。「運動は苦手だけど代謝を上げたい!病気になりにくい体を作りたい!と願う人におすすめです」と佐野さんは語る。

現在、テレビでも頻繁に取り上げられるようになり、サウナブームの火付け役となったのが、サウナがさらに進化した「ロウリュ」だ。これは、熱したサウナストーンにアロマ水をかけ、発生した蒸気を浴びる熱気浴のこと。その熱波をタオルで仰ぎ、一気に汗を出す。7年前は日本で5店舗しか導入していなかったが、今では140店舗以上の温浴施設が実施。ラベンダーやカモミールなど、リラックスできるアロマ水を使うので、癒し効果も絶大だ。「スーパー銭湯が集客のために行うようになりました。ビギナーが増えたことがブームの一因ではないでしょうか」と佐野さん。

サウナブームをさらに軌道に乗せたのが、今年の「3月7日=サウナの日」にちなんで創刊されたムック「Saunner」。温泉本や銭湯本はあるのにサウナ本はなぜ存在しないのか?そんな疑問に答えるため、サウナ業界と小学館がタッグを組んで創刊した専門誌だ。本場フィンランドでサウナロケも敢行し、FMラジオや「スッキリ‼」(日本テレビ系)などでも取り上げられ、メディアがこぞってサウナブームを特集。「サウナ=おじさん」の概念を見事覆すことに成功した。

では、世界のサウナ事情はどうなっているのだろうか。佐野さんによれば、「世界では人生を豊かにするために、ウェルネス(健康)がテーマになっています。それも踏まえた上で、今後は2~3分でできる“サウナヨガ”を発信していきます。“サウナは退屈”と思う人にもおすすめ。イベント型の「ロウリュ」をはじめ、大自然の中で外気浴できるアウトドア型のサウナスパなども今後は増えていくのではないでしょうか。日本各地に点在する特徴の異なるサウナと出会う“サウナバスツアー”なども登場するかもしれません」とのこと。

多忙を極める現代人が、手近で癒しを得られる温浴施設。「ロウリュに限らず、サウナは水風呂までが1セット。温冷交代浴をすることで、体内が調律されて副交感神経の働きが良くなり、心身ともにストレスから解放されます。さらには美肌効果も期待できます!」と佐野さんも太鼓判を押す。肌トラブルや日常のストレスをため込んだら、サウナで思う存分デトックス!オフはみんなでサウナに出かけよう。【東京ウォーカー/記事提供=週刊ジョージア】

※記事の内容は、無料スマホマガジン「週刊ジョージア」から一部抜粋、再構成したものです

Walkerplus

トピックスRSS

ランキング