宝塚歌劇団が第2回アジアコスモポリタン賞文化賞を受賞!

Walkerplus / 2014年12月15日 20時0分

写真

第2回アジアコスモポリタン賞文化賞を受賞した宝塚歌劇団。公演「TAKARAZUKA 花詩集100!!」の様子

12月21日(日)、「アジアコスモポリタン賞受賞記念奈良フォーラム 2014」が奈良県で開催。文化賞を受賞したカンボジア映画監督のリティー・パニュさんや、同じく文化賞を受賞した宝塚歌劇団の授賞式などが行なわれる。

開催第2回目となる同フォーラム。東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)が創設した「ASIA COSMOPOLITAN AWARDS(平城遷都1300年記念アジアコスモポリタン賞)」は、東アジア域内における経済・文化面での地域統合や域内の格差是正などを主眼に置き、東アジア共同体の形成に貢献した個人や団体に対し、「大賞」「経済・社会科学賞」「文化賞」の3賞の国際賞が国籍を問わず授与される。

2015年までに、ASEAN共同体という文化共同体の構築が目指されているが、最優先課題は「ASEAN域内の教育の役割を強化すること」と「女性の社会進出」。宝塚歌劇団が、アジアコスモポリタン賞文化賞を受賞した理由の一つは、この「女性の社会進出」という面が評価されたためだ。女性のみの歌劇団として、男役も女性が演じることで、女性の持つその可能性を深く追求し、多くの女性に夢と感動を与えてきたことが評価された。

ちなみに宝塚歌劇団は、100年という長い歴史の中で、ヨーロッパをはじめ、中国や韓国などのアジアでも公演を行うなど、世界各地で25回以上の海外公演を成功させている。こういった積み重ねを通じて、女性の魅力を世界にアピールしてきた。より成熟した東アジアの社会を構築するためにも、今後、宝塚歌劇団の価値観が広く共有されることを期待したい。

また、フォーラム当日は、授与式の他、リティー・パニュさんの最新作「消えた画 クメール・ルージュの真実」の予告編上映や、パニュさんと映画パブリシストの岸野令子さんとのトークなど、さまざまなプログラムが予定されている。【東京ウォーカー】

Walkerplus

トピックスRSS

ランキング