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GW最終日はみずがめ座η流星群がピーク 気になる天気は?

ウェザーニュース / 2018年5月1日 16時30分

ウェザーニュース

6日17時頃、みずがめ座η流星群が出現ピークを迎えます。日本では、ゴールデンウィーク最終日の6日深夜〜7日明け方が観測のチャンス。
気になる天気はどうなるのでしょうか。

気になる当日の天気は?

観測は一部のエリア限定…

低気圧や前線が通過する影響で、全国的に天気が崩れる所が多くなります。

■北海道
低気圧・前線の接近するタイミングが遅いため、道北を中心に観測のチャンスが残っています。

■南西諸島
湿った空気の影響で雲が多いながらも、雲の隙間から観測するチャンスはありそうです。

■その他のエリア
厚い雲に覆われるため、流星観測には厳しい条件です。

どんな流星群?

「みずがめ座η流星群」は、ハレー彗星が宇宙に残した“ちり”が、地球の大気圏に入ることで流れ星として観測される流星群です。三大流星群(1月の「しぶんぎ座流星群」、8月の「ペルセウス座流星群」、12月の「ふたご座流星群」)に次ぐ規模で活動をしています。
毎年GWの時期に観測され、南半球では1時間に50個程度流れる大型の流星群として知られています。一方、日本など北半球の中・高緯度では、放射点があまり高く昇りません。そのため、南半球に比べると流星の見える数が少なくなります。

いつ・どこに見える?

6日3時頃 日の出前の東南東の空(東京)

★出現ピーク  :6日17時頃
★観測タイミング:日本では6日深夜〜7日明け方

この流星群はピークがなだらかなので、GW期間中は毎日明け方近くに観測のチャンスがあります。ただ、今年は放射点が昇る頃に月が出ているため、月明かりが邪魔をしそうです。
日本でも晴れて街明かりの少ない所では、1時間に5個程度の流星が観測できる可能性があります。東の空に見えるみずがめ座付近から四方に、特に下から上に向かって光がのびる様子を観測できるので、ぜひ東の空を眺めてみてください。

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