洗濯物の夜干し 本当にダメなの?

ウェザーニュース / 2018年8月2日 11時45分

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一般的に洗濯物は日中に外干しするもの。ただ、最近は共働きの家庭も増えているので、夜に外干ししているという人も多いのでは?そこで、ウェザーニュースでは「晴れている場合、洗濯物はどう干していますか?」というアンケートを実施しました。

夜干しをする理由は?

最近増えてきたと思っていた夜の外干しですが、結果は全体のわずか4%でした。夜干しをする人の理由には次のようなコメントがありました。

「一人暮らしのため、朝洗濯して干す時間が作れない」
「一人暮らしで朝時間がないので、帰宅してから洗濯して夜干しすることが多いです」
「昼の日にあてすぎると洗濯物がカピカピになる」
「昼に干すと衣服の色が落ちる」
「朝から洗濯物を干していると熱中症にならないか心配になる」

コメントを見てみると、夜干し派は一人暮らしの割合が多かったです。一人暮らしをしていると、家事になかなか時間を割けず、洗濯も夜になってしまうことが多いようです。

天候の変化に対応できない

一方で、夜に外干しをしない人は、このような理由をあげていました。

「湿気てしまう」
「急な雨の心配がある」
「昼の方が早く乾く」
「夜露にあてるなと言われたことがある」
「虫の卵がつくと聞いたことがある」
「窃盗など防犯上の心配がある」

確かに気温が下がる夜は相対湿度が高くなりますし、急な雨にも対応できないなど、不都合が多そうです。では、どうしても夜に外干ししたいと思った場合、どういうことに気を付ければ良いのでしょうか?

夜干しする時に気を付けたいこと

まず、極力湿度が低い日に干せるよう、気象情報をよくチェックしましょう。もちろん雨の可能性も重要なチェック項目なので、雨雲レーダーなどでの事前確認も忘れずに。

また、特に女性は泥棒対策もしっかり考えましょう。防犯機器専門ネットワークの株式会社セキュリティハウス・センターによると、泥棒は洗濯物を夜干してある家をよく狙うそうです。

外干しの洗濯物に虫が付くこともあります。卵を産むだけでなく、衣類を食べる害虫もいるとのこと。「KINCHO」の大日本除虫菊株式会社によると、これらの「衣類害虫」は外干しした洗濯物から部屋に進入してくることがあるそうです。

衣類を食べる害虫の代表はヒメマルカツオブシムシ。この成虫は白い花に蜜を吸いに行くことが多いことから、白い服に集まりやすい性質を持っています。従って、洗濯物を干すときは白いものは他の色の服の間に隠しておくなどの対策が効果的です。

確かに夜干しには様々なデメリットがありますが、時間を有効に使える、衣服の色落ちを防げるといったメリットもあります。上手く工夫して活用していきたいですね。

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